| 2003/5/10 (Sat) |
Cevicheを作る
昼:東昇海鮮酒樓にて
ニラ餃子、豚肉の豆[豆支](トウチ)蒸し、海鮮の白菜巻き蒸し、牛肉の胃袋蒸し、牛肉の豆[豆支](トウチ)蒸し、えびシュウマイ、ピータン粥、粽(ちまき)、マンゴプリン、菊花茶。
夜:
牛肉の網焼き、サニーレタス、缶詰のコーン、玄米ご飯、ザーサイ、ウーロン茶。
今日はうす雲が空全体を覆っているが、空を見上げないと雲が出ていることは分からないかも、という感じの空模様だ。
こういうときに天気予報のサイトを見ると、いつも靄(もや)となっている。
広辞苑で調べてみると、もやは「大気中に低く立ちこめた細霧・煙霧など。気象観測では水平視程が1キロメートル以上の場合をいい、1キロメートル未満は霧」なのだそうだ。
なんか私が感じているもやとは違う感じがする・・・。
それで昨日は68度(20度)まで上がったが、今日の最高気温も68度の予定。
今朝というか、起きたら10時半だったのだが、シャワーを浴びてからダラダラしつつ準備をして、出かけることにした。
とりあえずチャイナタウンでご飯を食べてから買い物をする予定だが、その前に鍵屋へ行かなくては。
鍵屋にはおじさんはおらず、事務のおねーちゃんだけしかいなかった。
おじさんは30分くらいで戻るそうだが、とりあえず鍵を預けて出かけることにした。
昼ごはんは、いつもの金龍小食で食べるつもりで店に行くと、何ということか、初めてシャッターが閉まっているのを見てしまった。
いつ来ても(店に入ろうが入るまいが)やっていたこの店が閉まっているなんて!!!
仕方ないから金龍小食の近くで飲茶することにした。
その店はとても混んでいるので入ることにしたのだ。
お店の壁面が水槽で出来ているこの東昇海鮮酒樓は、外からももちろん水槽が見られる。
中にはあまり活きが良くない魚もいたりするのだが、とりあえず混んでいるというだけで入ってみることにした。
1分くらい待って席に案内された。
すぐにお茶が来て、お茶に続いて来たおばちゃんが持っていたニラ餃子をもらった。
ぬぬぬ!これはうまい!!!
次は、どの店でも頼む豚肉のトウチ蒸し。
んん!これは今まで何軒も食べ歩いた飲茶の中でもダントツに薄味だ。
薄味でおいしい〜〜〜!
次!海鮮の白菜巻き蒸し(写真)。
これは初めて見るし、初めて食べる料理だったのだが、中には海老、ホタテ、何か分からない寒天みたいなやつがごろんごろん入っていて、ものすごくうますぎて汁まで飲み干した。
もうどれを食べても薄味で(他の飲茶店より)、とてもおいしいのだ。
素晴らしすぎる、東昇海鮮酒樓。
最近おいしさを発見した粥ももちろんいただく。
粥はアツアツではなかったのが残念だが、それにしても粥も激ウマであった。
そして最後にマンゴプリンを食べてみることにした。
すっかり食欲魔人さんに影響を受けて、マンゴプリンを食べてしまう私。
マンゴプリン自体、私はあまり食べたことがないのだが、ここのはとてもクリーミーで生クリームたっぷりという食感だった。
しかしマンゴの味がぜんぜん分からない。
もしかしたらこのマンゴプリンも、他の料理と同じくものすごくおいしいのだろう。
目隠しして食べたら、私はこれをマンゴプリンと当てられるかどうか、ちょっと自信がない。
もっとマンゴプリンを食べて、もっといろいろと分かるようにならないと、味の評価はできないなぁ。
おいしいか、おいしくないか、それだけで言ったらおいしかった。
ご飯の前に野菜だけ買ったので、他のものを買わなくては。
今朝、チリ人HがCeviche(セビーチェ)のレシピをメールで送ってくれたので、今日はそれを作る予定なのだ。
生魚を使う料理を、南米人に教えてもらうなんて、まったくびっくり以外に何と言ったらいいのか。
私は鯛だけで十分だと思っているのだが、レストランでセビーチェを食べたAは、それではイヤだから他にもいろいろと入れたいと言っている。
結局買い物では、セビーチェ用にタコ、イカ、海老、ハマグリみたいな大きさの貝を購入した。
他にお弁当用に豚バラ肉、それと懐かしい鶏の卵巣(通称キンカン)があったので、それも購入してみた。
買い物を終えて駅へ向かう途中で、豆腐売りのおばちゃんのリヤカー(!)がいた。
じっくり見たことがなかったのだが、良く見ると豆腐を密閉容器に入れた後に、琥珀色の液体が入ったパックを一緒に入れていた。
「!」ひらめいた。
これは豆腐のデザートで、ホットケーキシロップみたいな蜜をかけて食べるのだ。
物が分かれば試してみないと、ということでおひとつご購入。
ついでに並びにあった露天で、黄色いマンゴを2個買ってみた。
先週買った赤いマンゴと食べ比べてみないといけないのである。
そのあと電車に乗ってYAGURA(日本食スーパー)へ行って、鯛の刺身だけ購入した。
家に戻ったついでに、さっき買った豆腐のデザートを食べてみた。
まずは豆腐だけ食べると、絹ごし豆腐のようなフルフルの食感の豆腐だ。
そしてホットケーキシロップのような蜜をかけて食べると、確かにデザートなのだ。
ぐちゃぐちゃにかき混ぜて食べたら、なんとも不思議な甘い豆腐だった。
買い物したいろいろな食材を冷蔵庫へ入れたら、3rd Ave.の14th〜23rd St.でやっているストリートフェスティバルへ繰り出した。
いつもと内容は変わらないのに、ストリートフェスティバルをやっているとなるとすぐに行ってしまう。
しかし今日は大切な買い物が待っていた。
先日から購入したかった白ゴマを無事に購入できたのである。
最後に鍵屋に寄ったのだが、あっ、鍵屋じゃなくてHardware Storeだ。
まぁとにかく鍵をもう一度削ったのだそうだ。
これで入らなかったら、月曜日に代金を返却するとおじさんは言った。
とにかく力いっぱい鍵穴に入れてみて、とおじさんは言ったのだった・・・。
それっておかしくないかい?おじさん(^^;;;
それで家に帰って鍵穴に差し込むと、私では入らなかったのだが、Aが思いっきり力を込めてグリグリしたら、何と入ってしまったのだ。
でも鍵は回らなかったけどね。
これでは郵便を取るのが大変だから、やっぱりお金を返してもらって、他のHardware Storeで鍵を作り直してもらおう、という結論に達した。
Aは少し昼寝をして、私は昨日から読んでいた森村誠一の偽完全犯罪を読み終えた。
Aが起きた後にご飯を食べることにしたのだが、Aはバッファローウィング、私はチャーハンが食べたいと言った。
そして私はバッファローウィングが食べたくなくて、Aはチャーハンというか、炭水化物が食べたくないようだった。
だからお弁当用に買ったステーキ肉を食べてしまうことになった。
さらに私は炊き置きの玄米をチンして食べることにした。
ご飯を食べ終わった後に、やっとセビーチェを作ることにした。
魚介類と野菜などを切る準備は全部Aがやってくれた。
私は生姜をすっただけ。
これは日本人(お刺身が食べられる人)にはおいしく食べられる料理だし、新鮮な材料という点からも日本の方が作りやすいだろう。
1. 魚介類は1〜2cmに切り、ボールへ入れておく。
本日のセビーチェのレシピ 鯛 1/2パウンド イカ 1/2パウンド タコ 1パウンド ハマグリ 3個(身のみ) 海老 20尾(剥き身) たまねぎ 1個 レモン汁 4個分 ライム汁 2個分 にんにく 3かけ 生姜 3かけ 辛い青唐辛子 1本(5cm) 塩コショウ 適量
2. たまねぎは5mm角くらいの大きさに切り、1のボールへ入れる。
3. レモン汁、ライム汁を直接1のボールへ絞っていく。
4. にんにく、生姜、青唐辛子も1の中へ直接すりいれていく。
5. 全部を良く混ぜ合わせて、冷蔵庫で1晩寝かせて味をなじませたら出来上がり。
そうそう、ご飯を食べながら鶏の卵巣を煮ていたんだ。
なんか卵巣卵巣ってえぐいので、通称名のキンカンと書いてみたりする。
一度沸騰したお湯の中で下茹でしたキンカンを鍋に入れて、酒、しょうゆ、みりん、砂糖でこっくりと煮ていく。
アルミホイルで落し蓋をするのを忘れずに。
最後の方は鍋をゆすって煮汁をキンカンに絡ませると、更においしくなる。
煮汁がトロ〜っとなったら出来上がり。
なるべく濃い目の味付けで、甘辛く煮るのがポイントのようだ。
なんでこんなレアなものを知っているのかといえば、たぶん子供の時に母が作ってくれて、1〜2回食べたことがあったのだと思う。
このキンカンこと鶏の卵巣だが、見た目は卵の黄身だし、食感も卵の黄身だ。
なんでもその姿が柑橘のきんかんを連想させるから、そう呼ばれているらしい(確かに加熱前はキンカンそっくりね)。
キンカンは未成熟の卵黄が連がったもので、産卵期の雌鶏にしかない貴重品なのだ。
しかしキンカンは卵を産まなくなった鶏のものがほとんどらしく、たいていはきんかんができる前に食肉に加工されてしまうそうだから、なかなか手に入らないのかもしれない。
あー、眠い。もう4時半だ・・・。