2003/5/20 (Tue)

誕生日おめでとう、私!

朝:
コーンパン、コーンパンサンド(豚の角煮)、ジャスミンティー。

昼:The Big Enchiladaの持ち帰り
Nachos(Crispy Corn Tortilla Chips Smotherd with Melted Cheder and Jack Cheese, Black Beans and Jalapenos)、ジャスミンティー。

夜:El Chalan Restaurantにて
インカコーラ、セビーチェ、チリ版ブイヤベース。

昨日は76度(24.4度)まで上がったようだ。
今日も引き続きいい天気で、雲ひとつない快晴だ♪
自分の誕生日に天気がいいのはとても気分がいいものだ。
そして今日の最高気温は75度(23.9度)で湿度も低く、これが夏中続けばどんなにいいかと思ってしまう。

今日はWhite Plains(ホワイト・プレインズ:マンハッタンのちょっと郊外:約30分)へ行くのだが、昨日できなかった口座の解約や、免許の書き換えなんかもしたいなぁ、と漠然と抱けど思っている。
しかし朝から免許の申請用紙を探したり、ちょっとばたばたしてしまったので、やっぱり忙しくなくて、晴れている日(だって写真撮るし)にもう一度出かけることにしようと思った。

学校の帰りにGrand CentralでMetro Northのチケットを購入することにしていた。
いつものようにみんなとは反対の駅に向かおうとしたら、クラスメイトに「何でいつも反対の駅に行っちゃうの?こっちから一緒に帰ろうよ」と言われた。
反対の駅の方が家に近いからなんだけど、それじゃつまらないじゃないと彼女が言うので、まぁ反対から帰ってもいいかと思い、みんなと同じ駅から帰ることにした。

Metro Northのホームページでチェックしたところによると、チケットの購入方法は3種類あり、更に時間によっても料金が違ってくるようだ。
購入方法は窓口での対面販売、駅にある自動販売機、Web購入で、時間帯は通勤時間とその他の時間である。
今日行くWhite Plainsの場合、一番高い対面販売の通勤時間帯は11ドル、一番安いWeb購入のその他の時間帯は5.7ドル。
えー、約2倍もの料金差があるじゃないのー。
Webチケットは自動販売機購入より5%安いが、郵便で送られてくるので間に合わないため、私は自動販売機での購入をすることにしていた。

場所が分からないからインフォメーションで聞いてみると、
インフォ「あそこにピンクの服を着た女性が見えるでしょ?」
私「・・・(見えないけど)見えないけど、あっちの方なのね?」
インフォ「そそ、そっちの○×△☆*(聞こえない)」
私「じゃ、またあっちの方で聞くわ」
と、ピンクの服を着た女性がいるらしい方向へ行ってみた。
そんな女性はいなかったのだが、奥まったところに自動販売機がずらっと並んでいた。

購入を始めて、そういえば往復のチケットは別々の日にちに使うことはできるのかしら?と思った。
あー、もう一回聞きなおしじゃんかー。
聞いてみると往復券は同じ日に使わなくてはいけないと言われたので、片道切符を購入した。
しかし往復だからといって安くなるわけじゃなかったみたいだから、別に往復を買わなくても良かったことが、家に帰ってから分かった。

バスで家に戻りがてら、お昼ごはんを買って帰ることにした。
今日の夜はペルー料理を食べる予定だから、14時になろうとしている今(いつもの時間なんだけど)、たくさん食べない方がいいと思い、軽く済ませることにした。
本当はインド料理、特にカレーが食べたかったのだが、カレーを食べたらもう夜ご飯は食べられないからまた今度にしよう。
しかし何も買えないまま家に帰ってきてしまった。
家の下にメキシカンのファストフードがあるのでそこのメニューを見ると、とても安いNachos(ナチョス)があった。
安い→量が少なめと判断し、ナチョスの黒豆入り(黒豆か赤豆が選べる)を頼むことにした。
念のため頼む時にどのくらいの大きさか確認すると、直径15cmくらいの円を描いて見せてくれた。
ちょっと待って出てきたナチョスは、直径25cmはあろうかというアルミの器に入っていた。
(+。+)アチャー、ぜんぜん量が違うじゃないのさー。
それにこの大量のハラペーニョ(推定2〜3本分の輪切り)は何のさー、食べられないじゃないの〜〜〜。
とりあえず食べられるだけ食べようと思ったら、結局半分も食べられなかった。
南米の人ってこういう"濃い"料理をいつも食べているのかなぁ?(日ごろからの疑問)

夕方になったので出かけることにした。
Grand Centralに着いてから時刻表で私が乗る電車のプラットホームを確認して、既に止まっていた電車に乗り込んだ。
電車は驚くことか、定刻どおり1分のずれもなく出発し、これまた1分の狂いもなく、定刻どおりWhite Plains駅に到着した。

電車を出て、まず周りの環境にびっくりしてしまった。
大きな木がワサワサと音を立てて揺れていて、後は何もない、あるのは駐車場のような建物だけ。
これが同じニューヨーク州なのかと思ってしまうような景色が、あたり一面に広がっていたのだ。
車がなきゃ何もできません、を絵に描いたような風景といったらいいのか。
車が必要ないマンハッタンは、アメリカからしたら特殊な地域だと改めて思うのだった。

駅が広かったので、どこで待ち合わせをしたのかすっかり忘れてしまったが、駅をウロウロしてたらAが見つけてくれた。
無事に合流できたので、決めていたとおりペルー料理(か、チリ料理かも)のレストランへ行くことにした。
駅から10分以上は歩いただろうか?閑散とした通りを、白人エリアから黒人エリアを通って、南米エリアへ入ってきた。
レストランだと疑わなかった私たちが入った店は、こりゃカフェですね、といった雰囲気だった。
この店でおいしいセヴィーチェが食べられるのか?

飲み物はAがCOLONA(コロナ)ビール(写真右奥)、私はソーダある?と聞いたら、INKA KOLA(インカコーラ:写真左奥)があるというのでそれをもらう。
インカコーラは黄色いソーダで、合成甘味料バリバリの、日本でいったらメロンソーダの緑の液体と同じような味がした。

料理は2種類、3皿しか頼まなかった。
えっ、2種類で大丈夫なの?少ないんじゃない?とかなり心配したのだが、それで大丈夫だとAは言った。
1つは今私たちの中でブームのCEVICHE(セヴィーチェ:写真)
魚介類などをレモンの酸味で調理した、ペルー版魚介の酢の物とでも言うのか?
セヴィーチェの中に入っていたもの
1×2cmの角切り
イカの胴5mmの輪切り
イカの足くちばしから下をそのまま
タコ足5mmの輪切り
あわび2〜3mmの薄切り
海老頭と殻をむく
ハマグリ口を開いて殻からはずす
紫たまねぎ繊維に沿って5mm幅に切る
ユカ(などの芋類)蒸して5cmくらいに切る
レタス食べやすい大きさにちぎる
香菜みじん切り
味付けはレモン、塩、生姜、にんにくだけだと思う。
特に変わった味はしなかったし、匂いも味もペルー人Hが作ったもの、私たちが作ったものと変わらなかった(見た目は大きく違う)。
しかし、しかし入っている魚介類は全部ふっくら柔らかくて、ちょっと酸味が強いものの、たまらなくおいしかった。
ガツガツとえらい勢いで皿を突っつきあう私たちだった。

セヴィチェーがあらかたなくなりかけたころに、おもむろにスープがやってきた。
ドーンとラーメンどんぶりと、どんぶり茶碗の中間くらいの大きさの入れ物に入ったスープが1人1個ずつ、並々と注がれてやってきた。
スープの色はオレンジで、何ともいえないものすごいいい匂いが漂っている。
スープを一口飲んで、これがブイヤベースというのではないかと思った(食べたことないから不明)。
中に入っているのは、セヴィーチェの魚介類と全部同じで、更にソフトシェルクラブが丸ごと1匹、半割にされて入っていた。
あぁうまい、うますぎるけど、この料理の名前がまったく分からない。
注文してくれたAに聞いたけど、Aも忘れちゃったと言うので、お店の人を呼んで名前を紙に書いてもらった。
スペイン語だとPARI HUELA(パリ・ウエラ)、英語名だとSEAFOOD SOUP(シーフード・スープ:そのままやんか)だと教えてくれた。
それにしてもうますぎるペルー料理。
食べて食べて飲みまくったのだが、スープを半分くらい食べたところでギブアップ。
残りは持ち帰ることにした。
明日家に帰ったら、ご飯を炊いてパリ・ウエラをかけて食べたら、涙ちょちょ切れちゃうかも(それが楽しみで残したのか?)。

そして満腹の胃を抱えて、日が暮れないうちに出張中のAちゃんの家に向かうことにした。
車がないのに、こんなところでウロウロしてたら危険だしね。
15〜20分くらい、競歩のような足取りで歩いたおかげで、真っ暗になる前に家に着くことができた。
今晩は初めて檻に入っていない動物(猫)と、一夜を共にすることになるのだ。

その猫とは1回、去年の12月に会ったことがあるのだが、本当にかわいいオス猫ちゃんなのだ。
名前はスクーターというらしいが、Aも私も"猫"と呼ぶのがお気に入りだ。
Aは動物を飼ったことがあるだけあって、えさとか水とか、トイレの後片付けとか、手早くチャッチャとやっていた。
私は触るのもビクビクなのだが、猫はオスだけあって私に近づいてくる。
ギャ〜、そんなに忍び足で近づいて来ないで〜〜〜。
ウギャ、顔近づけすぎだっつーの。
動物に慣れない私は、いちいちドキドキしているのだった。

この猫はずっと家の中で飼われているらしい。
網戸越しに窓の外をずっと眺めている猫は、なんだかとても物悲しそうで、かわいそうになってしまった。
もしかしたら週末にでも、もう一匹子猫がくる予定なので(もしかしたらうちにも2匹来るかも)、仲間がいたら少しはましになるかもしれない。

誕生日ばんざ〜い。
ペルー料理ばんざ〜い。

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