今日はプー助に振り回された日でした。普段からそのやんちゃぶりに振り回され気味なんですけどね……今日は特別。
まず、お散歩。
午後2時半頃、お散歩に行こうと思ったのですが、寒さ厳しいここ数日、今日はほーんと極寒日で。
さすがのフワフワ・モフモフ毛のプー助も寒いんじゃないか、服着せて行こう、ということになりまして。
ゴン太のお下がりの、迷彩柄ベストを着せることにしました。が、もー。
ただでさえじっとしてないコなのに、散歩と分かって興奮してるから、まー、服着せようと思ったら暴れること暴れること!
なにせゴン太のお下がりだから、プー助には大きくて。暴れるところやっとスナップを一個はめたと思ったら、腕が抜けてる始末……。
母と二人掛かりで5分以上かかってやっと装着。
8キロのゴン太にピッタリだった服だから、5キロちょいのプー助にはややブカブカ。
それでも、肉はなくとも毛が多いので、どうにかこうにかサマになってました。
服で胴体がスリムになり、その分お尻のモフモフが強調され、プリチーでしたv ゴン太のお下がりというのも、なんだかほんわか心に染み入ります。
そんなワケで、寒いながらも楽しい散歩をすることができたのですが……。
午後5時すぎ。プー助にいつもどおりの夕食を食べさせました。
その後、母と二人でテレビを見ながら、プー助は好きに遊ばせていたのですが……。
ふと見ると、ガフガフと口を動かし――何か食べています。
「何食べてるの? プーちゃん……」
口元を覗き込むと、チラリと見えたのは、つまようじ!
危ない!
しかしここで慌てて取り上げようとすると、かえって取られまいと飲み込む恐れがあると思い、ひと呼吸おいて様子を伺いました。硬い物ならいったん口から出すので。
ところが、出す気配なく、もぐもぐと食べてしまおうとしてます。これはヤバイ! 無理矢理奪い取ることにしました。
しかし、シーズーは短鼻種なので、口が掴みにくく顎の力が強い。
なかなか口を開きません。
やっとの隙に楊枝をつまんで取り上げた――ものの、時すでに遅し。先端の3センチほどが無くなってました。
ヤバイ。――尖った方を飲み込んだ。
血の気が引きました。先日、動物救急病院の特番で、串カツを飲み込んでしまった犬の話をやってたのを思い出しました。串が内蔵を傷つけたら大事とかで、内視鏡を使って串を取り出していた話を。
病院に連れていかねば!
思ったものの、迷いました。
実はこの日、私下剤を服用してまして、この時少し腹痛があったのです。このまま出かけたら、サイアク、動物病院で私のお尻が爆発しかねません(汗)。
しかし、しかし! プー助の命に変えられましょうか。
5分ほど悩みましたが、意を決して家を出ました。
ああ、車の免許持ってて良かったなあとしみじみしつつ、焦りつつ、かかりつけの病院へ向かいました。
寒さのせいでしょうか、幸いにも、病院には他に患畜はいず。
すぐに診察室に通してもらえました。
先生が顔を出すまでの数分、看護師さんによって体重と体温を測ります。
体重5.6キロ。また増えとる!
体温は直腸検温。つまりお尻の穴に体温計in。面白かったのは、伏せていたプー助が、お尻に体温計を突っ込まれると、だんだんゆっくり腰をつきあげたことです(笑)。
こっちはパニックというほどでもないけど、気が急いているのに、看護師さんはのんびりと、「プー助くん、大きくなりましたね〜」「うわ〜、睫毛がすっごい長いですね〜」と話しかけてきます。もしかしたら、リラックスさせようとしてくれてたのかもですが。
そして先生が診察室にやってきました。
すわ胃カメラか、と身構えてた私ですが。
先生は、爪楊枝のどのくらいの長さを飲み込んだか聞くと、
「これはねー、たいていは、お尻から出て来るんですよ」
……え?
「食後すぐに飲み込んだんでしょう? ならほぼウンチに包まれて出てきますね」
え、そ、そうなんだ……。
ほ〜〜〜。一気に気が抜けました。
先生が言うには、胃腸というのはうまく出来ていて、尖ったものが刺さると、弛緩するかなんか――とにかくうまく処理するのだそうな。←まだ半分気が落ち着いてなかったのでうろ覚え。
結果、
「明日からのウンチをよく調べてください。三日以内には出てきます。もちろん万が一、内蔵にささる場合もあるので、食欲がなくなるとか、元気がなくなるとか様子がおかしくなったら連れて来てください」
とのことでした。
手放しで安心、というわけではないですが、「ほぼ大丈夫」という言葉をいただいて、ほんと〜〜〜に安堵です。
てっきり胃カメラかレントゲンだと思ってたので……。
とにかくやれやれです。まったく今日はプー助に振り回されました。もちろんプー助は変わらず元気にしてます。
あとは無事に爪楊枝が出てくることを祈るばかり……!