| 2007/4/12 (Thu) |
怒っている人。
私は怒ることが多い人間だと思う。
それは、「まぁいいや」で済ませる範囲が人より狭いからだと思う。
でもその範囲というのは概ね
「サービスについて」「法律(マナー・モラル)について」
といったような、マニュアル(のようなもの?)のある事柄に対してだ。
友人などに対しては怒らない。いや、正確には怒れない。(グチくらいは言うケド)
むしろ自分がどこか悪いかな、と思ってしまい
うつになるくらいなのだから(笑)←笑いゴトじゃないが
深夜、珍しくテレビを見ていたら、今話題の映画の作家リリー・フランキーが出ていた。
一字一句までは覚えてないけど、彼の意見に激しく同意した。
「怒ってる人っていうのは、絶対100%自分が正しいと思い込んでいるよね、
そういう人ってなんかおかしな人だと思う。」
ビンゴ!!
そうなのよ。私が怒るのはサービスや法律に則って行動しなくてはいけない人が
著しく反する行為をするから、「怒る」のよ。
「レジで舌打ちされまくった」
「嘲笑しながら品切れを伝えた」
「呼び戻しができないワンコを公共の場でノーリードにし、逆切れされた」
・・・たぶん、これら私が経験したことは怒ってもいい事柄だと思う。
(というか、何がダメで、どうすべきか、を彼らに伝えた)
友人・知人関係にはルールがない。
だから、私は「怒る」ことができない。
何かあっても、自分のどこに非があったか、
どうしてこんな思いをさせてしまったか、
相手が何を思っているのか、
これからどうすればこんなことにならないのか、
怒るよりも、解決すべき方向で脳みそが働く。
そして、見えない「ルール」を自分なりに築いていく。
もちろん、それが絶対正しいワケではないので「ルール」というよりは
「例題集」かな。
でも、中には「怒る」人もいる。
心のどこかで「なんかおかしいよな」って思っていたことを
今日見事リリーさんが言葉にしたって感じです。
「あの子なら、こう思ってやったハズ」
「あの子はそんなことを言うハズない」
「絶対何かワケがあるハズ」
そういう考えなしに、とにかく傷つけてやろう、貶めてやろう、と
「怒る」、友達。
おかしい。
どうにかわかりあおうと話をしても
「傷つけてやろう」「相手の悪いところを指摘してやろう」
挙句の果てには
「どうせアンタはこう思ったに違いない」
なんてありもしない話を出してきて勝手に切れる。
自分に100%の自信がもてるのは、とてもうらやましい。
でも、そうやって「怒る」人は、やっぱりおかしいのだ。
と私は思う。
本を、雑誌すら読まない。
テレビもニュース以外ほとんど見ない。
そんな私が珍しく他人の意見に合致した、珍しい日です。
ま、私は人づきあいは苦手なほうだと思うけど。
ところで、先日母から電話がありました。
「あんた、厄年?」
私の答え:
「人生厄年やからいつか知らん」
母は「ま、そのうち終わるやろー」と電話を切りました。
あぁ、悲しき厄人生・・・