2003年 5月 2日(金)

Fred Hersch Plays Thelonious Monk

Fred Hersch Plays Thelonious Monk

を聞く。「ラウンド・ミッドナイト」を最初と最後に持ってきてアルバムとしての統一感を出している。Plays何やらという場合、自分の個性が埋没してしまいう危険性があるけど、このフレッド・ハーシュはあきらかにこの人が演奏しているという印象を強い。
言葉では言いにくいが、音使いやその音の間というべきか。かつてチック・コリアがトリオでモンクをやった時のように「自分がその人の曲を演奏する意義・意味」を「刻印」しないと結局忘れ去られてしまうのかもしれない。そういうリスクがこういう「作品集」にはあると思う。
さすがフレッド・ハーシュは私の最近のお気に入りのピアニストだけあってその期待を裏切らない演奏の連発なのだ。