2003年 6月 19日(木)

「ジャズと生きる」 龝吉 敏子 氏 箸 を読む

「ジャズと生きる」 龝吉 敏子 氏 箸
岩波新書

驚きである。こんな50年以上も前からプロでやっているこの方が自分の演奏になかなか自信が持てなかったと本書で告白し、経済的に苦しくて、家庭の理由で何度かジャズを断念しようとして、渡航先のアメリカで差別にあって、そして(本書何度も)娘さんに対する親として申し訳無かったという思いが綴られていて。
この著書を読むことではアメリカ社会も読めてくる。
龝吉さんはきっとジャズを通じて色々な差別・偏見を音楽で克服してきたのかもしれない。