| 2003年 9月 6日(土) |
ある通勤途中の光景
ある通勤途中の光景
そのひとは、電車のドアのレールより少しずれたところに二つほど穴が開いているからか、雨が降った日にはその穴に突き刺すように立てておくことで傘をもつことから開放されていた。
その朝のこと、彼はそろそろ目的地の駅に降りようとしてその傘を取ろうとしたら、ドアとその穴に傘の先端が引っかかってしまい、なかなか引っこ抜くことが出来ない。その方は慌てて両手で力ずくで引っ張ると先端の木の部分が抜けてしまっていた。
朝からの醜態に周りの人は薄笑いを浮かべていたが、本人はもう少しでその駅に降りることが出来なかったからか、その顔を表情には余裕がなかった。。。