2004年 5月 31日(月)

桜桃の味 を観る

桜桃の味 を観る

イラン映画、アッバス・キアロスタミ監督の97年の映画。
どこの国でも「自殺したいから手伝ってくれ」と真顔で言われたら誰でも尻ゴミするだろうし、ましてや戒律の厳しいイスラムの国、イランでは尚更だ。 この映画ではそういうタブーを正面から見据えている。 
自殺願望者は車でその自殺介助者を探してその車中で話をする、映画のシーンは殆どその車中での会話になる。
3人乗せて「自殺なんて駄目だ」と言う反応にもそれぞれ微妙に考え方・言い方に違いがあり、そこがこの映画の魅力になっている。
そして3番目に乗せた老人とのやりとり、これが前2人と違う応答がなされる。
ここからドラマが展開し始める。 
ハタとさせられる。
で、自殺願望者は結局自殺できたのか? 
ハリウッド映画にはありえない、思慮深い幕切れで映画は終わる。


六本木ピットインが7月末で閉鎖になるようだ。
いろいろと理由はあるようだけど、ライブハウス経営は厳しいようだ。
最近はブルーノー●○京に取られてしまったのだろうか?
とくに海外からのギグは特に減ったような気がする。
あのようにビジネスと割切って商売出来ればと思うのは私だけだろうか?




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