| 2004年 8月 23日(月) |
華氏9/11 を観る
華氏9/11 を観る
かなりの力作である。
前宣伝などでやっているようなポップな感じは全体的には抑えられていて、ひたすら濃い内容、信じられないような事実の連続でそれを整理しながら見続けるのはなかなか根気の要る(観る)作業だったりする。
内容的には、本の「おいブッシュ、世界を返せ」と重複するけどがやはり映像の力はインパクトがある。
どこからこんな映像を入手してきたのかというもの(日本人3人の人質事件の映像も流れるしアメリカの民間人の焼死体吊るし上げの映像も流れる)や独自の取材が織り込まれる。
「ラムズフェルドはまだ国務長官なのか?今度の選挙は絶対にあいつを再選させてはいけない」
「人を殺していくと自分の心が削がれている気がする、こんなのもういやだ」
「何も俺達にしていないのになんで俺たちここで銃を向けているのか?」
イラクにいる兵士はまたワシントンにいる議員の息子たちではなく、失業で溢れかえっている不況の街から「(軍隊に入れば今後は約束されているという)甘い言葉」でリクルートされた若者だったりする。
小泉サンにはやはりこの映画を見てもらって、ブッシュがどんな人物であるかという事を認識してもらいたい、これはアメリカの他人事ではないしし、私利私欲の為に世界を巻き込んでしまった大統領という観点で日米間のお付き合いをしてもらいたいと願う。
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