| 2003年 4月 8日(火) |
ヒートホーン
オランダにヒートホーンという村というか街がある。
そこは縦横に細い運河が走る村で、車も入れず唯一の交通手段が小さな船なのだ。家は日本の萱葺き家屋に似た素朴な作りで、どの家の周りにも芝生や花々など緑が溢れていた。
初めてこの街を訪れたとき「ここは本当に地球なの?もしかしておとぎ話の世界に迷い込んだ?」って思うくらい不思議な感覚にとらわれた。そして私の中でヨーロッパで一番好きな場所になった。
フェレットを連れてドイツに渡ったNさんにここを推薦したら、愛フェレットのハナちゃんと一緒に早速訪れたそうでその時の写真を送ってくれた。その写真を見ていたら時間が止まったような村のことを思い出してひどく懐かしかった。
Nさんもおっしゃっていたけれど、なにがすごいってここが映画のセットでもなんでもなく、ごく普通に普通の人が暮らしている生きた場所だということだ。いつ頃からあるのか知らないけれどずっとずっと長い間、ひっそりゆったりあのままの姿だったんだろうな。日本では考えられないことだ。
ビビが娘になってから海外旅行はきっぱりあきらめたつもりだったけれど、ヒートホーンはもう1度行きたい!もちろんビビと一緒に。ドイツは各種の証明書さえあれば検疫なしで入国できる。日本の検疫制度もせめて旅行で出国した犬は検疫ナシにしてほしいよ。