2003年 6月 10日(火)

人が良すぎ?


(写真:ペリーくんが舌を出してる珍しい姿)



タロー君と公園を散歩していたらパピヨンを連れたおじさんに会った。このおじさん、何度かパピヨン2頭を連れて歩いている姿を最近見かけていたのだが、今日は1頭のみ。話を聞いてビックリ。

前に一緒に散歩していたパピヨンは公園の中で見つかった迷い犬で、おじさんは公園の事務所の人に頼まれて預かっていたのだそうだ。もしなにか病気を持っていたら怖いということで、そのおじさんは狂犬病ワクチンと8種ワクチンを打ち、フィラリアの薬も飲ませていた。

そして預かって53日目、近くの商店街で「あっ、うちの子だ」という飼い主と会ったのだそうだ。犬も喜んでいるし飼い主も「あとでお礼に伺います」というので、そのおじさんはおじさんの持ち物であるカラーとリードもつけたまま、その飼い主に渡してしまったのだそうだ。

おじさんの頭の中では「明日にでも挨拶にくるだろう」という考えしかなかった。しかし今日でもう5日、なんの音沙汰もないそうだ。

相手の名前、連絡先を聞いておかなかったおじさんにも手落ちがあるが、普通まさかと思うよね。53日間、きちんとごはんをあげ散歩もさせて面倒をみていてもらったのに、ナシのつぶて?人に感謝する気持ちってものがないのかしらん?

パピヨンなんかを迷い犬にするからもともと無責任な飼い主なのか、忙しくて遅れているだけなのか、近いうちにその飼い主がおじさんのところに来ることを祈りたい。