| 2003年 9月 15日(月) |
二見浦
(ビビの後ろが名勝夫婦岩)
今日から今夏最後の、というより多分今年最後の家族旅行で三重県の二見浦というところに出発。新幹線で名古屋まで行き1時間半ほどランチお散歩休憩。そして紀勢本線の快速みえ号に乗り二見浦へ。
二見浦は伊勢と鳥羽の丁度中間にある観光地で夫婦岩という名勝がある。なぜここを選んだかというと、ここの旅館街にはいくつか犬OK旅館があるから。ただそれだけのこと。二見浦駅からまずは宿に直行。
私たちが予約したのは「まつしん」という旅館。外観はコンクリートだが中は完全な和風旅館。案内された部屋は10畳の和室。室内にバストイレもあり海に面して幅2メーター弱のカーペット敷き廊下も付いていて、二人と犬には大きすぎるくらい。そしてなによりも部屋からの眺めが雄大。建物から伊勢湾までは10メートルくらいしかないので、自分の位置によっては海に浮かんでいるような気分になる。
荷物を置いて早速夫婦岩見物。旅館の東側にある松林を抜けると鳥居が見えてくる。夫婦岩はその名の通り大小ふたつの岩。すぐ横の岸壁には夫婦円満にご利益があるという二見玉興神社がある。
神社かあ・・・。
実は犬連れにとって神社はあまり楽しくない観光地なのだ。古来、神社でやってはいけないことのひとつとして「車馬を乗り入れること」がある。文字通りで言えば車と馬だがこの馬には犬やほかの動物も全部含まれていると思う。神社は神様の住まいで人間でさえ清めをしてから入るべきところだから、そこを動物に歩かせるのは神様の住まいに土足であがるというとんでもなくバチ当りなことになってしまう。
普段は抱いていてもビビと一緒に入りたくない神社だったが、今回は遠くからきたことだし夫婦岩も見たいし、抱いてということで神様には勘弁していただいた。
二見玉興神社を通り抜けテクテク歩いて、二見しょうぶロマンの森へ。今の時期、しょうぶ園なんてつまんないだろうなあと思っていたが、やっぱりつまらなかった。でも人が誰もいないところを車の心配をせずにノンビリ歩けるのはありがたい。
再び歩いて旅館に戻るともう夕方。飼い主二人は展望風呂に入って疲れをいやす。
さてこの旅館では食事が部屋食なのだ。つまりビビと一緒にいながら食事ができるというわけ。しかし予想はしていたがやっぱりだった。
ビビが食事の支度をしてくれる仲居さんにワンワンなのだ。もちろんうるさいだけで仲居さんに迷惑をかけることはなかったが、本当に申し訳ない。ビビちゃん、早く人懐こい犬に変身してよ〜。
夕食後はロビーに降りて宿の看板犬・シェルティーのチェルシーとひと遊び。チェルシーは8ヶ月の仔犬。こんな広いロビーをドッグラン状態に独占しているチェルシーがうらやましい。犬連れにはありがたいけれど、犬嫌いのお客には許せない旅館かもしれない。
さて今日は東京からの長旅でチト疲れた。早く寝ようね、ビビ。