2004年 1月 26日(月)

人体の不思議展

今日思い切って「人体の不思議展」を見に行った。

この「人体の不思議展」、かなり以前から人気を博していると聞いていた。しかしなにせ展示される人体モデルが模型ではなく生身の人間から作られている。「そんなの気持ちわる〜い!」と遠慮していたのだ。

ところが健康療法を勉強するようになって、やはり人の体を立体的に見てみたいと思い始めた。他の先生方も是非見に行くよう薦めていた。それでも迷ってはいたのだが、会期があと一週間というギリギリになって見に行く決心をした。

会場は平日の昼間にもかかわらずすごい人。中に入っても二重三重の人だかりでなかなか見えない。やっとの思いで目に入ってきた人体モデル、思っていたより気持ち悪くない。というより、人体の精密さ、美しさに目を奪われた。

人間の体をひとつの宇宙に例える人がいるけれど、骨格、筋肉、臓器、血管などが複雑に絡み合い機能する人体って、奇跡みたいなものだと感じた。特に肺の血管モデルなんてもう芸術そのもの、見とれてしまった。

ここに展示されているモデルの人体は、生前からこの目的のために献体することを了承した人たちのものだ。その崇高な精神に感謝をしてやまない。