| 2004年 11月 2日(火) |
再び鎌倉
ビビ「こんな山道ってとっても楽しいんだよ」
また鎌倉へ行った。
昨晩天気予報を見てたら「明日は天気」と言っていたので、また鎌倉へ行こうと思った。ところが朝起きてみると曇っている。「なんだ、こんな天気ならや〜めた」と一度は中止したのに、昼前になって日差しが戻ってくると、やっぱりムズムズ。結局「行こう!」となった。
しかしスタートが遅いから鎌倉に着いたのは午後1時を回っていた。そして私はハラペコ。まずは腹ごしらえをしなきゃ。しかし鎌倉って犬連れでは入れそうな店がなかなかないのよね〜。
ビビ連れで入れそうな店を小町通りの裏道で探す。一軒目はハズレ、めぼしをつけた二軒目はカウンターと小さなテーブル席がふたつだけのイタリアン。どうもご夫婦二人でこの店をやっているようだ。
テーブルで食事をしていたお客さんに犬が大丈夫なことを確認して、入れてくれた。そのお客さんが帰ると奥さんがかなり積極的に話しかけてきた。なんでも16歳のトイプードルを飼っている、実は犬好きだったのだ。
「ごはんは何をあげてるの?やっぱりドッグフード?」と聞くから「手作りです」と答えた。
「うちも・・・。でも本当に人間と同じものなの・・・」
つまりそのプードルちゃんは人間のごはんをそのままもらっているらしい。カレーだって食べるし、すき焼きは生卵がないと食べないそうだ。犬はネギで中毒になるんじゃなかったっけ?
「おさしみはそのまま出すと食べなくて、お醤油をかけろって言うのよ〜。最近は年のせいか脂っこいものがイヤになったらしくて、お肉の脂身を残すの。獣医さんには長生きさせたくないんですか?って怒られるんだけど、16歳まで生きて元気なんだから好きなものを食べさせたいのよ」
参った。犬はドッグフードじゃなきゃ栄養バランスが取れないとか、塩分を取りすぎると病気になるとか巷では言われているけど、まったく人間と同じものを食べて病気知らずの16歳。真似をしようとは思わないけど、そういう犬がいるということを聞いただけで、なんだかうれしい。
そんなこんなで鎌倉で一番短い祇園山ハイキングコースをスタートしたのは2時半ちかく。短いから楽勝と思っていたのに、スタート地点からいきなり心臓破りの急な階段。途中も這いつくばらなくては登れないような崖があったり、絶壁に近いような山の斜面に作られた幅50センチほど道など、かなりハード。でもビビはものすごく楽しいらしくルンルンだ。そりゃそうだろ、ハードな場所はすべて私の腕の中で移動するんだから。
しかし実際、自然しかないようなこういうコースに入るとビビの様子が一変する。尻尾と耳がピンと上に上がり、目もキラキラする。この姿を見たくて鎌倉まで来ちゃうのよね〜。次回はもっと朝早く出発して、一番長い天園コースを歩こうね。