2004年 5月 6日(木)

ビビがアメリカにいた?!


(ウワサのヘレナです)


ベットに入ってわりとすぐ眠りにはついたが、夜中多分3時頃にけたたましい「コケコッコー」の声で眼が覚めた。もちろん時差ぼけもあるが、あれはロバートが大事に飼っている鶏の声だろう。なんで暗いうちから鳴くんだよ〜?!

午前中ロバートは仕事だが、お昼過ぎに帰ってきたら私が帰国するまで仕事を休んでくれることになっている。ありがたいこっちゃ。

午前中、デビーが犬舎の掃除に向かうのにお供。犬舎にはATたちがオスメスに分かれて4部屋に暮らしている。ロバートたちの計画では男女別々に運動場も作るのだが、まだひとつしか完成していない。そのため別々にイヌたちを外に出し、その間に犬舎の掃除をする。

最初に出てきたのは20頭ほどのオスチーム。なつかしのハービーやリッキーの顔も見える。私も運動場に入るとハービーがすぐにボールを持ってきて「投げろ」という。もう、相変わらず人懐こいんだから〜。

オスの群れの中に突然眼を奪われるイヌがいた。

「ビビだ!」

いや、んなわけない。ビビはビビパパと日本でお留守番なんだから。このイヌ、名はヘレナといいジン君と同胎の子。体つきといい顔といい眼といいどこを見てもビビそのもの。背中にはビビのトレードマークの黒丸もついている。もうめちゃくちゃかわいいのだ。

あとでロバートに「日本に連れて帰ればいいじゃないか」と言われて一瞬その気になったくらいかわいい。わ〜ん、こんな子がいたなんて〜。

2時間ほどかけてオスチームの部屋をきれいにしたあと今度はメスチーム。

メスチームの中にはかなり激しく吠える子がいて、中に入ると噛まれそうな気がしたので外から観察。そしてまずジン君をカラーとリードに慣らす訓練。

ロバートのところのATは生まれてこの方カラーはもちろんリードもしたことがない子が多い。仔犬ならば余計していない。ジン君にカラーをつけさらにリードをつけて部屋でくつろぐ。慣れてきたかな〜と思ったころにそっと床に下ろすが、リードが付いていることに気付いた瞬間はずそうと大暴れ。ごめんごめん、もう少し時間をかけなきゃね。

しばらくするとロバート帰宅。壊れたバンの代わりに隣人からピックアップを買うとかでそれの受け取りおよび買い物で3人で町へ出た。隣人を送ってゆくロバートを待ちながらデビーと一緒にウォルマートで日本行きのためのクレート2個も入手。

その後、ロバートがスーパーに戻ってくるまでしばらくスーパーの入り口でイスに座ってアメリカ人を観察していた。

今回感じたのはやはり携帯の普及。3年前にはトランシーバーみたいなでかい携帯を持っている人を随分見かけたが今回は日本並みに小さいものが多い。そしてやはりオデブが多い。というか私が普通と感じる体型の人が全然いない。そして杖をついたり車椅子に乗ったり、足に故障を抱えている人が多い。体重が重すぎて足に負担がきているのじゃないかしら?やっぱり栄養、摂りすぎじゃないのかな〜。

家に帰って夕食。と同時に買ってきたクレートでジンとマリンにクレートトレーニング。なにせ日本に帰るまで20時間以上2頭ともクレートに閉じ込められる。少しでも慣れて
ストレスがないようにしてあげなくては。

今日の夕食はアメリカ食の中で私が一番好きなコーンドビーフ、日本でいうコンビーフだ。しかし日本のカンズメとはちがい生の塩漬けのビーフの塊をキャベツなどの野菜と煮込むポトフに近いモノ。これだけは日本でいくら探してもないんだよね〜。

おいしいコーンドビーフとビール、ワインで夜は更けてゆく〜。