2002年 6月 21日(金)

わかってきた。

今日は雨の中ボーッと考えごとをしながら歩いていた。
画材を買いに行こうとしたけど、
街はよさこいソーラン一色。

気分的に静かに過ごしたかったのと、
休憩も兼ねて雨の中近場を散歩。

個人的に雨音が好きなので
部屋の中でもリラックスして作業に専念。

これがあれば音楽はいらない。

少し冷静になったのか
詰まっていた着色作業が捗る。
と同時に、今日また一つCGについて発見。

これもアナログの画材と同じで、
自分に向かない塗り方を無理にしていても、
何にも良い作品にならない。

しかもはっきり解った事は、
自分にアニメ(セル)調の着彩は向いていないという事。
絵柄がどうこういうのではなくて、
作業方法が生理的に合わない。

セル塗りは商品的にも目立つし、是非身につけたいなと思っていた。
でも無理。今だかつて絵の色塗りでこんなにイラついたのは初めて(笑)

ここ数日そんな状態。

でも今日発想を変えて
自分本来の塗り方(塗り重ね)に戻したら、進むし、楽しいし、
なにより自分の完成予想図に近い物が仕上がってゆく。

同じツールなのにイラつきは消え、
作業は楽しくなる。

そんな訳で、今まで塗った部分を全消しして、
一から作業を再開。

CGはフェイクだと自分の中でどこかシニカルな目で見ていた物が、
ようやく一つの「画材」として認知出来る様になってきた。

そして、幅広く好まれる事も。

正直締め切り前に気付いて良かった。
このまま提出していたらシャレにならない評価を受けるところ。

気付いた所で作業再開。
あともう少しがんばらないと。