2003年 5月 29日(木)

不思議の国のアリス

今日の道新(北海道新聞)に
「介護保険サービス、苦情殺到」というのと
「介護ビジネスが好調」という記事が同時に掲載されていて非常に驚く。

道内では年間722件の苦情が来ている事が
北海道国民保険連合会の調べで解っているそうな。

苦情は従事者の態度やサービスの内容に至るまで色々。

最近介護の事が他人事では無いので、細かな事まで知っていようと思うのだけれど
知れば知るほどなにか不都合があるらしい今の制度。

で、同時に来る後者の記事。

介護ビジネスとは器具のレンタルの事を主に言うらしいが、
そのレンタルのシステムまで商品価値があるというのには驚かざるを得ない。

で、さらに付け加えると、
その医療関連器具を製作・レンタルするのは
大手医薬品卸会社の子会社。

器具だけを製作している会社が儲かるならまだしも、
結局医療関連企業が儲かるこの構造。

なんていうかあれだねぇ。

赤い絨毯が引いてある「例の場所」に飼い犬が沢山いると
日本の制度も簡単に変わるねHA☆

老人ホーム関連には苦情は来ていないので
むしろこっちの方がウチのおばあちゃんにとってはいいのかも。

さらに今のウチの家庭事情では
例え家を改築しても、常時面倒を見てあげる事は出来ないので
可愛そうだけれど家族的には介護センター推奨が事実。かなり残酷だけど。

でもたとえ不便であっても、ひたすら家に帰りたがるおばあちゃん。

-帰る家があるっていうのはイイことだ-

最近不思議の国のアリスの言葉が胸に沁みるよ。