| 2004年 1月 30日(金) |
なるほど
映画「ボウリング・フォー・コロンバイン」を観た。
友達からウワサは聞いていたけれど、
観易くて、それでいてなかなか衝撃的な内容だった。
映画の方は銃乱射事件の起きたコロンバイン高校を軸に、
現代のアメリカの銃を取り巻く環境を
色々な角度から鋭く切り込んでゆくと言うドキュメンタリー映画。
正直GUNマニアな自分でも知らない事が沢山で驚きの連続。
全米ライフル教会のお膝元ミネソタでは、新規口座を開設したら、
ライフルが付いてくるサービスをしている銀行なんかがあって
しかもその貰ったライフルを堂々と街中でそのまま持って歩いてるし。
確か銃は移動(移送)の際、カギの掛かった箱に閉まって持ち歩くんじゃ…。
(州法によって違うのかな?)
でも実はそんな事より衝撃なのは
銃の所持率とは関係無く、アメリカでの発砲事件が桁違いに多い事。
そしてこの数字の裏に隠された、
アメリカの国民に恐怖を植えつけて消費を促すメディア戦略。
日本でも「※現代人はカルシウムが足りない」と厚生省が発表して
それに乗じて製薬会社がカルシウムの錠剤や食品を売ったりもするけれど
アメリカのはなんか格段にやり方が露骨。
だからY2Kの時にあんなに食料品買い込んだり、
炭素菌事件が起きた時には、防毒マスクやスーツを買うわけだねー…と一人納得。
ここまでして産業を回さないと
消費される物が無いんだね現代には…とも思える映画だった。
それと全米ライフル協会…貴方達イカレ…いえ別にいいわ(笑)
※ちなみに現在日本人に必要とされるカルシウムは500mgらしいけれど
我々が食する毎日の食事からすると平均585mg程摂取しているらしい。
しかもこの平均値には飲み水(ミネラルヲーター)に含まれるCaを足していないので
実際はもっと摂取している事に。
そう今の日本人はカルシウムは不足していないのデス(四葉調)
さらに過剰に摂取されたCaは血管壁に溜り過ぎると
動脈硬化になる恐れがあり、そうなると胆石や肝臓結石にも。
そして過剰に摂取されたCaが肝臓からこし出される時には
マグネシウムなどのミネラル分も排出され
それも不足してしまう事に。
摂取し過ぎても良い事は無いので
何事も程ほどに。
ちなみにカルシウムが足りなくてイライラするのだったら
46年当時の日本人(Ca摂取量は平均は256mg)の方達は
さぞやキレる方たちが多かったでしょう。
参考文献「買ってはいけない」
:週間金曜日別冊ブックレット2