2004年 2月 16日(月)

戦場の狼

一撃殺虫○イホイさん…買ったはいいけど正直キツいゲームだった。

こんな事管理人の立場を考えると書くべき事ではないのだけれど
これはホイホイさんの可愛さを持ってしても余りある。

ゲームの根幹に関わる部分から、どーでもいい事まで
ありとあらゆる角度からツッコミを入れられると言う分には
コンスタントな免品といえるが、
それでもあえて一つだけ言わせてもらうとすればお金。
このゲームはお金が全く溜まらない。

なんの達成感もカタルシスも得れないまま
4〜5分の1ミッションのを耐え偲んだとしても
手に入る報酬が100円〜500円。

これで円の価値が現実より高価ならなんの問題も無いが
普通に売っている武具やオプションが数千円単位。

これだけ見るとたとえつまらなくても
同じミッションを何度かやればいずれお金も溜まるだろう…
とだれもが考えるが、問題は消費する飛び道具(弾)のコスト。

これが最大のネック。

一回のミッションで使う弾のコストと、
一回のミッションで手に入る報酬がほぼタイで、
仕事をこなしてもお金が入らないのだ。

栄養を確保する為に取った食事が、
その食事に消費するカロリーで全部持っていかれた感じ。

正直なんとも不条理。

確かに飛び道具を使わないでミッションをこなすことも可能だが
近接戦闘の武器を使って切り込んだとしても「何の爽快感も得られない」ため、
この手法でゲームを進める事は、バイオハザードにおいて
「ゾンビを交わしてゲームを進める行為」に等しい。

既に戦闘事態が苦痛な上、クリアーしても正当な報酬が得られないので
ミッションをこなす事が必然的に嫌に。

さらに輪をかけて不条理さを覚えるのが、
この状態で「ホイホイさんに色々な武器や服を買って楽しみましょう♪」としている事。

ハッキリ言ってとてもそんな余裕は無い。
明日を生き残る為の弾さえ、買えるか買えないか解らないのに。

売りにしている「声優さん5人の中から、好きな声をホイホイさんに当てましょう☆」も
ゲーム中別売りの「ボイス」というオプションで発売。

これも前記の通りそんなモノを買っている場合ではない。
たとえ明日を生き抜いても、その翌日には弾を買えないのかもしれないのだから。

以上の事から二つの事が解ったのだが、
一つはこのゲームが売りにしている部分に対し、
プレイヤーが触れる機会が極端に少ない事を考えて
単純に物足りないと言える事。

もう一つはこのゲームはホイホイさんを使って、バッタバッタとゴキブリを駆除するゲームではなく、
ゴキブリという名の侵略者達と戦う、家庭を舞台とした壮絶な戦場の物語だという事。

戦いとは常にリアルで、不条理で、自分に都合のいい甘さは許されず、
弾が無くなったらと言って泣き言を言っても、戦場では誰も助けてはくれない。
「弾が無ければその手に持っているナイフで敵の喉元を掻っ切れ!!」
まさにコ○ミが言いたかったのはそういう事なのかもしれない。

つまり生きろって事か…(遠い目)


…というか
漫画でテンパッテる時にゲームに逃げようとした罪に対する神の罰かっ(笑)

しかし6800円も出して、このままのこのこと引き下がれないので
さっそくこのゲームを心の底から真に楽しむべく、今日改造○ードを購入。

今までどんな不条理な謎解きやアクション、レースゲームでも音を上げなかった自分が
今回ばかりはさすがにマトモにやる気が失せました状態。

本当…報酬さえちゃんと入れば…と思わずにはいられないゲームだった。

でもホイホイさんは可愛いけどねー☆