| 2003/11/29 (Sat) |
もりもり
純ちゃんとワリカンで「スライムもりもりドラゴンクエスト」という
ゲームを買った。スライムもりもりというネーミングが最高だよな…
ていうかここまでくると反則だよな…
ネーミングといえばタイトルの話なんですが(まただよ)
矢作俊彦さんとかなんとかいう人の小説で「ららら科学の子」
というのがあって、これはいいなあ、いいタイトルだなあと
しばし感慨にふける。谷川俊太郎の作詞が素晴らしかったというのも
あるんだけど、この一言だけでアトムの世界観が内包する
夢やら憧れやら生命やらを喚起する!
でも中身は普通の小説のようですが。読んでないからわからんのだが。
こういう先入観を武器にとれる中身なら怖いもんなしだよな。
あと長野まゆみの新刊が「紺極まる」(こん きわまる)で
これもまた…。清廉潔白であるところの長野まゆみの文体
そのものであるようだ。
紺といえば江國香織の「きらきらひかる」で主人公の旦那の
ゲイの恋人が紺って名前だった、あれはいい名前だった。
名前に関していうなら自分で声に出して呼んでみたくなるような
名前というのが好きです。
「ジャスティン・ティンバーレイク」とかな(笑)
ティンバーレイク!なんといい名前か!
宮尾登美子の「蔵」の主人公が女の子なのに「烈」で、
あれもよかったなあ。あの子の名前で読んだようなもんだ(そんな)
あーあとこないだ村上龍の全集借りてきて「限りなく透明に近いブルー」
を読んだけど、あれはやっぱりいいタイトルだな。
中身は好き嫌いがハッキリわかれそうだけど(私もそんなに好きでないけど)
村上龍自体は挑発し提議し発言し行動する、希有な人である、といつも思います。
そういえば村上龍の主宰してるJMMってメーリングリストがあって、
いろんな人が書くんで読んでもわからぬ回とかそうおもしろくない回とかもあるんであるが、
あれに春具さんて人が書いててね、科学兵器禁止機関の人事部長なんだそうですが、
この人の文が軽妙でねえー。賢くユーモアのある人からお話を聞くようで
毎回楽しみにしているんです。メーリングリストはタダだから皆さん一度ぜひ。
冷泉彰彦さんのも面白い。おもしろいというか興味深い。
素晴らしい人や識者の話を読めるというのはいいです、
インターネットはいいものだ。今までの何倍もの速度で
目からウロコが落ち続けているんだよ。このままいくと
おばあはんになったころには私の目はウロコなど一枚もない
きれいな切り身になっているであろう。
それでも何かは落ち続けるでしょうが。
…なんかだらだらと、思いつくままに書いてしまった。
好きなものについて語るとき、何も気のきいたことが
言えないと安野モヨコが言っていたが確かにそうだ。
(いつも言えてねえよというツッコミが聞こえてくるようだ)
乱文失礼しました。