| 2006/7/30 (Sun) |
テーラーxライトを見て
ジャーメイン・テーラーxロナルト・ライトを見ました。
僕の採点では115-113でテーラーの勝ち。
10回終了時点で96-94でテーラーがリードしていて、11回をライトを取って105-104。
しかしラストをテーラーが取ったと思うんで、115-113になっちゃいましたね〜。
うーん、でも何となく逆にライトの115-113でもいいかなぁ〜と思わなくもないですね。
最近のライトはモズリーに2タテ、トリニダードを完封したことで、ガッチリ構えているだけで妙な凄味を感じるんですけど、「あ〜ねこういう雰囲気に惑わされず採点せねば!」と思ってたんで、ちょっとテーラー寄りの採点になっちゃったかな〜とは思います。ライトが挑戦者でありながら、やっぱりテーラーが挑戦者でライトが王者という雰囲気もありました。
どっちの勝ちでもおかしくないし、引き分けは妥当かなぁとも思いますけど、なんて言うんでしょうね〜。
いちファンの見た目で言えば、採点うんぬんライトが明らかにナチュラルミドルのパワーに怯むシーンがちょっとあったり、ライトの試合にしてはらしくないほどいい試合だったんですよ。
ライトがいい試合をしちゃうっていうのは、強みを発揮出来なかったんじゃないかと思うんですよね。
ライトのこの試合に賭ける意気込みが誉め称えられているようですけど、いつもとちょっと違うことやっちゃったな〜っていう部分で、相変わらず現時点で出来る限りのボクシングで手を尽くしたテーラーのペースだったのかもしないなぁ・・と。
ホプキンス戦と同様にもう一回対戦したら、今度はテーラーが接戦であってもそこそこのポイント差をつけて勝ちそうな感じがします。
やっぱりライトの利き腕で打つ右ジャブがいくら強いと言ったって、テーラーの右ストレートよりは強くないんだよなぁ〜。何となくですけど、今年の世界戦は接戦が多いかなぁ〜と思いますね。
引き分けの試合が負傷も含めて、シドレンコxコルドバ、ラクマンxトニー、バイエルxビカ、一度は引き分け採点の出たバレラxフアレス。
新井田xバレラ、バルドミルxジュダー、越本x池、ジョンxマルケス、ペレスxキリロフ(キリロフの勝ち!!)、フレイタスxラヒーム、ゴンサレスxモンティエル、ハットンxコラーソなどこのあたりはかなり接戦だったと思います。
と今年の世界戦をちょっと見ていると、採点上の問題は僕なんかがあーだこーだ言っても、結局総理大臣は政治家が決める的な感じでどうしようもないんだけど、ポイントの取り方に選手達はひと工夫必要になってくるんでしょうね〜。
まぁ接戦がなくなってほしいっていうわけじゃないですけど(笑)でもまぁ出来るだけ振り分けるっていうのは、国内においてもいいことですね。
この間ちょっと吉野弘幸x北島義文の第2戦を見てて、99-98って付けてるジャッジがいましてね〜。
何年か前はこんなの多かったなぁ〜って。
そんなんだったら採点なんかしないで、赤と青の旗を持たせておいて、試合が終わったら優勢だったと思う方の選手のコーナーの色の旗でも上げさせとけばいいじゃんって思いましたよ。
やっぱり問題はなくならなくても、今は昔よりはましって感じですかね。