2004年 2月 2日(月)

大修理の予感

広島市安佐南区の郊外に、農家の古い蔵を改装
した おもしろいギャラリーがある。
「中調子の里」築250年。

幾度か大水害に襲われたが、流されずにすんだ。
土壁の隙間から僅かに外が見えたりするが不思議と
雨漏りはしないそうだ。

「空間を自由に演出してみて下さい。」
なんともユニークな・・。

利用者は主に県内在住の画家、陶芸家、染色家の方々。

過去に デジタルピアノと歌によるオープニングセレ
モニーが好評だったそうで、今度からは 生ピアノで・・
ということになったそうだ。

「この空間に似合うピアノ。ちょっと古ぼけていて、
小さくて可愛くて、でもちゃんと音は出て、ミニコン
サートぐらいできるピアノを探してください。」  
と依頼を受けて3年の月日が過ぎた。

イメージはふくらむが実物に出会えず、そんな中、
昨年、EMPIRE(YAMAHA製 製造番号26689)というピア
ノが入荷した。
古ぼけていて小さくて可愛いけれど、ちゃんと音は出な
いしミニコンサートは不可能という状態でした。

とりあえず見てもらおうと、秋の終わり頃、オーナーと
館長さんに来てもらった。

即決、大修理の始まりとなった。




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