2003年 6月 13日(金)

月のうさぎ

昨日は、午後から土砂降りの雨になって、
あーー梅雨だなぁって思ってたけど、
今朝起きたら、青空の覗くよいお天気に!
昼間は、暑かったけど、
夕方から、気持ちのいい〜〜〜〜〜風が吹いて、
梅雨はどこへいっちゃったの?って感じでしたね。
でも、週末は、ぐずついたお天気になりそう・・・

今週は、何時になく仕事に燃えた?毎日!
いくら宵っ張りの私でも、さすがに今日はちょっと、頭が
(*゚ρ゚) ボー (*゚ρ゚) ボー (*゚ρ゚) ボー
なんとか、書類は出しちゃったけど、追加があるから、明日も仕事かな!
まあ、どうせ、お嬢さんも試験前で、勉強してるから、
丁度いいけどねぇ・・・
それにしても、やっぱり睡眠不足は、お肌の大敵だわぁ
目の下に、くまができちゃった(>_<)

一昨日の夜、仕事を終えて、外にでてみると、
雨上がりの夜空に、綺麗なお月さまが、瞬いていました。
半月より、ちょっとだけ大きなおつきさま。
夜空を、眺めながら、思い出すのは、この話。
どうして、月には、うさぎさんがいると思いますか?

『昔インドの山中に、うさぎとさると狐が仲良く暮らしていました。
ちゃめっけのある帝釈天という神様が、
三匹の優しい心を試そうと、白髪の老人に身をやつし、
三匹に近付いて
「私は空腹で歩くことができない。何か食べ物めぐんでほしい」
と頼みました。

早速狐と猿は、木の実や魚などたくさんの食べ物を集めて帰ってきて、
老人にごちそうしました。
ところが、うさぎは何ももたずに帰ってきたので、老人は、
「お前はなにを馳走してくれるのか?」
と尋ねました。

するとうさぎは老人にむかって
「回りにあるたきぎを集めて火をつけてください。
わたしはあなたに何もごちそうするものがないなで、私のからだをさしあげます」
といって、燃え盛る炎の中に我が身を投げ出しました。

帝釈天は、このうさぎの優しい崇高な心を愛でて、
世界な人々にこのうさぎの心を広めるべく、
そのうさぎを月の世界にあげたのでした。』


これは、インドに伝わる、お釈迦さまの教えである、
ジャータカという本の中の、お話のひとつです。
ここまで、自己犠牲をはらう、というのは、究極かもしれない。
けれど、長い人生のなかには、
自分が身代わりになりたいと、願ったりすることが、必ずあると思うのです。
誰かを、真摯に思うとき、その人の苦しみを、自分の苦しみとして思ったり・・・

うさぎの思いを、いつも忘れずに、月を見上げるのでした。