2003年 6月 6日(金)

あじさい・アジサイ・紫陽花


紫陽花は、日本原産の、落葉低木です。
関東南部の海岸地方や、伊豆諸島に自生する、
ガクアジサイが原種といわれています。
古くは、奈良時代からあったといわれ、種類が多く、
日本だけでも150種類ほどあるそうです。

あじさいは、別名七変化とも呼ばれています。
それは、日ごとに花の色をを変えていくからなのでしょうね。
だから、花言葉の中にも、「移り気」というのがありますよ。
他には、「冷淡」「辛抱強い愛情」「元気な女性」などなど

最近よく、花やさんで見かけるのは、西洋あじさい。
ハイドランジアと呼んでいますが、
この、西洋あじさいは、色を変えていくものは、あまりありません。
日本から、中国を伝わってヨーロッパに渡り、
向こうで改良されて、また、日本に戻ってきたのですね。

ヨーロッパに、日本の植物を広く紹介し、伝えた人といえば
シーボルト
長崎の出島に住み、日本女性 楠本滝を奥さんにしました。
シーボルトが書いた「日本植物誌」の中に
あじさいは
Hydrangea Otaksa
と紹介されています。
Otaksa
つまり、妻であった 「お滝さん」から名づけられたのですね。


今日のあじさいは、日本の昔からある
なつかしい、大きな、たまあじさい。
すこしづつ、すこしづつ、色を変えていきます・・・・

毎日、心地よい風の吹く、よい天気がつづくけど、
紫陽花には、やっぱり雨が似合いますね。


あじさいは、大好きな花だけど
ちょっとだけ、悲しい思い出を連れてくる
私にとっては、そんな花なんです・・・・・