| 2004年 4月 2日(金) |
星を見上げて
夜中、嵐になっていた。
音をたてて吹き荒れる風と、雨に、満開の近い桜が、花びらを散らせてしまうのじゃないかと、
心配していたけれど、朝起きると嘘のように、綺麗な青空が広がっていた。
でも、庭のチューリップは、花びらを落としているものが多かったけどね。
あちこちから、桜の便りが届く。
いつの間にか、庭の隅にひっそりと、大好きな
「むらさきかたばみ」の花が咲いていて、
静かに揺れている。
事務所の窓から見える田圃は、綺麗なれんげ畑。
そのなかで、子供たちが遊んでいるのをぼんやり眺めていた。
娘はといえば、宿題も終わってないのに、
午後は、幼馴染の女の子と、カラオケに出かけて行ってしまった。
今が、一番楽しいのかもしれないものね。
学校が始まると、また、勉強に追われるのは、目にみえているのだし、
本当は、カラオケ禁止なんだけどさぁ。
「補導されないでねぇ」と言うと
「はーい」と明るく返事をして、
さっさと、自転車で出かけて行ってしまいました。
家にいても、一昨日とどいた、自分専用のPCに夢中で、
部屋から出てこないし、専用IDも作って、
チャット生活を満喫していらっしゃる(笑)
宿題はすんだのかしら……(-。-) ボソッ
夕方、買い物帰りに、近くにある、駅に桜を見にいった。
小さな駅の構内には、大きな桜のきが数十本植えてあって、今が見ごろ。
桜の花を見上げた向こうには、
満月に近づいていく月が白く輝いていた。
そうして、振り向いた西の空には、
これでもかと言うくらいに瞬いて、宵の明星の金星が、きらきらと輝いている。
あの日、ディズニーシーでみんなと一緒に見上げた星を、
今日は、一人で見上げている。
そうして、暫くそのままでいた。
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宵の明星 ふぅ 手が届きそう
ふりむけば すっかり青い夜
コンビナートが ああ 瞬いていた
遥かな ふもとに
別れのことば ふぅ 投げかけたとき
まわりじゅう ぼやけて海の中
耳を切るように ああ 風が鳴ってた
真冬の展望台
口に出してはだめよ
見つけた流れ星
遠く離れても 遠く離れても
ずっと 元気でいて
たばこの先が ときどき紅くともるたび
照らされる横顔
してあげたくて できないことが
たくさん まだあるのに
私を忘れる頃 松任谷 由実
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