| 2004年 4月 20日(火) |
来室者の多い日
昨日は研究室に来室する人が多い日でした。
まずは1時限目の始業前から1年の学生。私がフレッシュマン・アドバイザーをしているクラスの子。履修相談でした。今年度は履修相談・その他に来る新入生が多いように思います。この子の場合、ある資格を取るためにはどんな科目を履修すればよいかという相談でした。それらしい科目名を挙げましたが、大事なのは、なぜその資格なのかをよく考えることだとも言いました。どんな資格なのか、よく調べたか。どんな仕事をしたくてその資格なのか、よく考えたのか。このプロセス抜きにただ資格、資格といっても、始まりません。まじめな学生ほど、この時期、いろいろなことをやらねばと気張るのですが(そしてそれは必ずしも悪いことではないのですが)、そもそもの原点をじっくりと考えた方がよいだろうと思います。その後、来室した別の1年生は先日アポを取っていた学生。今年度の履修計画を持ってくるので見てほしいとのこと。担当のアドバイザーがなかなかつかまらないので、世界経済論を受講してみて私のところにやってきたということなので相談に応じました。九州から同じ高校の友人とともに本学にやってきたこの子も、見かけによらず(失礼!)、大変まじめな学生で、熱心にいろいろなことを聞いてきました。肝心の履修計画は、「楽勝情報」などには目もくれぬ、われわれ教員からすれば「誉めたたえるべきもの」でしたが、専門科目の履修に偏っていましたので、その部分を指摘し改善を促しました。公務員志望のその学生の気持ちは分かるけれど、進級・卒業要件という現実的なことも考えないといけませんので。
次にやってきたのは、『梁山泊』第11号を発送するため来てくれた13期のゼミ長E君、副ゼミ長J君、Y君の3人(今期は副ゼミ長が2人です)。金曜日に袋詰め作業が終わっていたので、発送は簡単にすみました。もうすぐ卒業生の皆さんの手元に届くはず。楽しみにしていてください。もし届かないという人がいれば、連絡をいただければ幸いです。
そして、いつもどおりやってきたのは、12期の留学生M君。日経新聞の社説を読んで、ノートに日本語で要約するとともにコメントをつけてもってくるという「宿題」を課しています。進学希望の彼にとって、まず重要となるのが、日本語の作文能力だからです。本学の留学生の「平均的な水準」はおそらく凌駕しているのでしょうが、大学院の試験に合格しようとすれば、まだまだ研鑽が必要です。毎日朝早くからしんどいでしょうが、頑張ってください。あとは「英語」ね。英文をきちんとした日本語に訳すとともに、述べられている内容をその背景も含め理解するための「精読」は、演習�気忙臆辰垢襪海箸嚢圓い泙后�これも大変しんどいでしょうが、ついてきてください。
このあたりまでは、予想可能な来訪者。電話が入るまでまったく予想していなかったのが、7期K君と8期N君。N君の場合、仙台の結婚式の流れで「もしや」とも思っていましたが、彼の盟友(!)K君がいるとは思いませんでした。昼飯を食べながら、それぞれの仕事上、研究上の話などをしました。話し足りず、研究室に戻り、彼らが持ってきてくれたケーキも食べながら、3時過ぎまで話し込みました。私としては即効性のあるアドバイスはできませんが、体には気をつけろということ、そして、自分なりの短期的・中期的・長期的ストレス解消法を見つけるように、とだけ伝えました。彼らはその後、古き良き学生たる12期生を同行し、「しゃくなげ」、そして2人の愛する「大衆の店小鳥食堂」に出向いたそうです。久々の「上並榎村」を満喫し、エネルギーが充填されたでしょう。世の中に負けず、流されず、誇りを持って自らの道を歩んでください。
ということで、昨日1日、楽しい会話がはずんだのですが、仕事はまったく進まず。今日は頑張って1行でも多く、翻訳作業を進めます。
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