| 2005年 1月 6日(木) |
謹賀新年
「研究室だより」愛読者(?)の皆さま、あけましておめでとうございます。大した内容ではないですが、今年も気が向いたときに、そして時間のあるときに、身の回りの出来事、雑感などを書いていきますので、よろしくお願いします。
2004年もあっという間に過ぎました。いろいろなことがあったはずなのですが、終ってみれば時間の経つのが非常に早かったように感じます。これは去年にかぎらず、ここしばらくずっとこんな感じです。歳をとった証拠でしょうか。1年間は「生きてきた分の一」ですからね。
正月は久しぶりに実家で過ごしました。が、まったくのんびり過ごす、というわけにはいきませんでした。翻訳の草稿を持ち帰り、時間を見つけながら推敲作業を続けました。最終稿として出版社に送ったはずなのに、読み返すと言い回しを含め、気になるところが出てきます。編集の方からも、もう少し読みやすい日本語にしてくれと言われていますし、本人は十分にそのつもりでも、まだまだ工夫の余地ありということなのでしょう。これからもできるかぎりのことはやっていきたいと思っています。本書(アルバート・ハーシュマン著『エグジット・ヴォイス・ロイヤルティ−企業・組織・国家における衰退への対応』)は、古典的と言っていいぐらいの名著で、きちんと訳せば長く読み継がれる本になるはずですから。
完全にオフとはならなかったとはいえ、楽しいこともありました。1月3日は、2年に1度行なわれている膳所高校3年7組の同窓会でした。10年近く欠席していたので久しぶりの出席です。昨年5月4日の卒業25周年学年同窓会で会えなかった人、ゆっくり話せなかった人たちともいろいろと話せました。髪の毛の残り具合、体型は変わっても、一堂に会せば、皆あのころと同じ。久しぶりに会っても、すぐに話が弾みます。
卒業後25年も経つと人生いろいろです。クラスのうち、6人が離婚経験者です。1名はいまだ独身です。転職した人はいっぱいいて、正確な人数は分かりません。40歳を過ぎ、ようやく子宝に恵まれた人から、大学受験を控える子供のいる人まで、さまざまです。地元に残っているのも結構いるけど、北海道でアナウンサーやっている人、都庁で働いている人、海外勤務の人など、離れて暮らす人も多くいます。今回分かったのは、高崎市在住がもう一人いたこと。彼は今回欠席でしたが、今度連絡してみようと思います。
卒業後25年が経っていますが、クラスの半分弱が出席しましたので、まあまあの出席率です。今のところ全員が「生きて」います。まだ亡くなった人はいません。20代の人にはピンと来ないかもしれませんが、これって、あらためて確認し、その幸せを分かち合うべきことなのです。学年全体となると、私の知るかぎり4名は亡くなっています。わが3年7組もこれから先はどうなるか分かりません。だからこそ、「生きて」みんなに会える幸せを、これからもあいつらと分かち合いたいと思います。社会の第一線で、あるいは家庭のなかで、日々忙しく過ごしながらも、2年に1度はいっしょに飲もうやないか。
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