| 2005年 8月 30日(火) |
高崎経済大学後援会17年度予算
毎年、『高崎経済大学概要』という冊子が作成され、教員にも配られています。そこには、実に様々なことの「概要」が載っているわけですが、財団法人高崎経済大学後援会についてもまとめられています。
この『高崎経済大学概要』によれば、後援会の「平成17年度予算」は以下のようになっています。よ〜く、ご覧ください。
【収入】(単位:千円)
後 援 会 費 66,187(新入生保護者納付金)
市 交 付 金 2,480(高経会館事業補助金等)
負 担 金 4,500(白馬セミナーハウス運営費負担金)
使 用 料 6,840(高経会館・白馬セミナーハウス・軽井沢山荘使用料)
基 金 収 入 10(財政調整基金利子)
厚生資金貸付金収入 1(厚生資金貸付利子)
雑 収 入 1,580(自販機、コピー手数料、預金利子等)
コーヒーハウス
運営事業収入 6,000(コーヒーハウス売上収入)
当期収入合計 87,598
前期繰越収支差額 0(前年度繰越金)
収 入 合 計 87,598
【支出】
一般管理費 9,694
教育・研究促進事業 65,327
・大学等現況報告会運営費 (5,317)(各支部総会経費)
・教育・研究活動助成金 (34,697)(課外教育活動推進補助金、教育・研究推進補助金等)
・高経会館運営費 (8,567)
・白馬セミナーハウス運営費(14,458)
・軽井沢山荘運営費 (2,288)
コーヒーハウス運営費 10,586
予 備 費 1,991
当期支出合計 87,598
当期収支差額 0
次期繰越収支差額 0
上記のとおり、財団法人高崎経済大学後援会の予算規模は年間約8800万円です。各項目を見ていただければ分かるとおり、どこにも今年度事業としてマクドナルド進出のための改築予算2000万円は組まれていません。いったいこの予算項目のどこを、どのように削って2000万もの金を捻出しようというのでしょうか。そもそも、組織予算の4分の1を占めるような事業支出が「理事長一任」で決められるなど、何ともおかしな組織だとは思いませんか?さらに、使用料を取れるはずのところから取らないことを理事長一任で決めてしまっていいのでしょうか。
そして、後援会の支部総会に「行くたび」に、父兄から食堂混雑問題への対応の要望があり、また学生からもハンバーガー屋設置の希望が本当にあって、それらに「本気」で対応した結果だというのなら、なぜ今年度予算にきちんとした形で計上されていないのでしょうか。これひとつとっても、今回のマクドナルド出店計画なるものが、いろいろな選択肢を検討し、深遠なる配慮・熟慮に基づいた末、「これしかない」と判断して「2000万もの大金」をつぎ込む決断を下したというようなものではまったくないということが分かります。「思いつき」というか「場当たり的」というか、まったく「ずさんな計画」だと言われても仕方がないのではないでしょうか。
「いい加減、めざめなさ〜い。」「女王の教室」の女教師(天海祐希)のクールな名ぜりふが耳にこだまします。
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