2006年 4月 22日(土)

卒業生に母校を訪問してもらうことの重要性

 リレー講義「激動の日本経済を生きる−高経大卒業生のメッセージ」が始まり、お二人の卒業生(電通専務取締役・木村武彦氏、パシフィック野球連盟事務局長・村田繁氏)においでいただきましたが、上々の滑り出しです。2回とも500人教室が満杯になりましたし、講義後の懇談会にも熱心な学生さんに参加していただき、盛り上がりをみせています。また、講師の同期という方々も何人かお見えになり、リレー講義が地元におられる卒業生を引き寄せる効果も果たしています。懇談会にも飛び入り参加していただき、ささやかではありますが、現役学生との交流の機会となっています。
 なるべく多くの卒業生に、気軽に、そして日常的に来校してもらうというのは、これからの高経大が目指すべき目標の一つでしょう。今や、東大ですら、カミング・ホーム・デイだか、ホーム・カミング・デイだか忘れましたが、卒業生の訪問を大学として歓迎する日をわざわざ設けています。そのことの意義・意味を分かっているからでしょう。母校の現在に興味を持っていただき、現状を知ってもらい、そして大学の物質的・精神的サポーターになっていただければ、「構造不況業種」において生き残りをかける大学にとって、これほど力強いものはありません。できるだけ多くの卒業生に大学を訪れていただく機会を設ける。これからの高崎経済大学にとっても、非常に重要な経営戦略であると思われます。
 大学として具体的にはどんなことができるでしょうか。まずは、訪問窓口を設ける。ゼミやサークルの同窓会やOB・OG会などで久々に群馬を訪れ、来学されている方々を時折見かけます。窓口に行けば、手の空いた教職員などが対応し、ざっと学内を案内する。最新の『たかけい学報』や『大学案内』、『イントロ』などもお渡しする。あらかじめ、メールや電話などで予約できるシステムであればスムーズだし、たとえば、学生ボランティアを募っておき、教職員ならずとも、学生諸君に案内役を務めてもらうこともできます(これは対卒業生に留まらず、受験生・父兄をはじめとする学内見学者への対応に応用できます)。これだと土・日に来学される卒業生にも対応できるでしょう(最後は記念撮影でもして、後日、ホームページにアップする。そう、ポシビリズム研究会のホームページのように)。
 都留文科大学との体育会対抗戦「鶴鷹祭」の競技日程・タイムスケジュールを早めに、大学ホームページのトップに掲載することも、直近のテーマとしては重要でしょう。今年は高崎経済大学において、6月24日(土)・25日(日)の日程で行なわれます。今のところ、体育会本部のホームページに開催日だけは載っていますが、詳しいタイムスケジュールを早めに決めて、トップページに掲載してください。そうすれば、それを見て来学してくれる体育会OB・OGもいるはずです。本学主催の鶴鷹祭は、数多くの卒業生を母校に呼び寄せる大きなチャンスです。
 いろいろと工夫し、なるべく多くの卒業生に、大学を訪れてもらう機会を設ける。繰り返しになりますが、これからの高崎経済大学にとって、非常に重要なことだと思います。教職員をあげて、また現役学生諸君を巻き込みつつ、汗とアイデアを出し合えば、いかに厳しい業界であれ、高崎経済大学はこれからも、日本に残された数少ない全国型大学として、存続・発展していくことでしょう。




↑鉛筆マークを押すと日記にレスを付ける事ができます。