2006年 6月 26日(月)

第33回鶴鷹祭終了

 第33回都留文科大学・高崎経済大学総合体育対抗戦「鶴鷹祭」が終わりました。今年は14対6で高経が圧勝でした。選手たちの頑張り、熱心な応援、交歓会の盛り上がり、正門での見送りの光景。今年もいいものを見させてもらいました。ありがとうございました。全国にあまり例を見ない、こんな大会が30年以上続いているなんて、「奇跡」です。代表幹事H瀬君をはじめとする体育会本部員の皆さん、声を潰すまで応援していた応援団長H島君以下、応援団のメンバー、熱戦を戦った選手たち、声援してくれた学生諸君、そして全国各地から応援に駆けつけてくれた卒業生の皆さん、お疲れさまでした。皆さんのような人がいてくれれば、鶴鷹祭はこれからも50年、60年と続いていくことでしょう。
 柔道部や剣道女子等、従来行なわれていた競技の試合がなかったのは残念ですが(来年以降、何とか両校とも部員を集めて、試合を組めるようにしてください)、新たな種目が加わる可能性が出てきたのは、喜ばしいことです。今年、高経には「ハンドボール部」が誕生しました。現在は体育会準加盟ですが、来年正式加盟となれば、都留文にはすでにハンドボール部がありますので、新たな対抗戦が組めることになります。今年は、練習試合でしたが、結構いい試合をしていましたので、来年に期待しましょう。
 これだけのイベントなのに、大学として、いろいろな意味で鶴鷹祭を活用できていないのは、誠に残念です。また、このイベントの意義を考えれば、バックアップ体制をもう少し充実させてほしいと思います。
 鶴鷹祭開催日の24日、25日とも、卒業生が結構来てくれていました(わがゼミ生も6期S君が登場!少しやせ気味だったのが気になりましたが)。東京近辺ばかりではなく、名古屋から車で来た人(前応援団長)、高松から夜行バスで来た人(前代表幹事)等々、いろいろです。卒業生は応援に駆けつけてくれるだけではありません。空手や剣道の試合では、審判も務めてくれています。
 せっかくのイベントですから、卒業生をたくさん呼び集める機会としていただきたい。いつも書いているとおりです。「カミング・ホーム・デイ」をわざわざ設けるとすれば、高経主催年の鶴鷹祭か、学園祭ぐらいしか思い浮かびません。今年は結局のところ、鶴鷹祭のタイムテーブルが大学HPのトップページに載ることはありませんでしたが、次回は是非載せていただきたい。金のかかることではありません。鶴鷹祭は、たくさんの卒業生に集まってもらう絶好の機会。ソフトボール部のT先生や剣道部のH先生との話では、「時間が許せば、OB戦を企画しても面白い」「交歓会では、卒業生用のテーブルがあっても面白い」等々、今後に向けていろいろな話が出ました(地元の小中学生に見学してもらってもよい・・・)。前向きな人たちからは前向きな話がいくらでも出ます。タイムテーブルのトップページ掲載などという些細なことすら、いろいろな理由をつけては実行しないというスタンスでは、貴重なチャンスを生かしきれないでしょう。
 毎年持ち回りで行なわれる鶴鷹祭の経済効果は、実は非常にでかい。2年に1度、大型バスを連ね400〜500名の人々が、必ずこの高崎市にやってきます。そして全員が市内各ホテル・旅館に宿泊します。1日目・2日目の昼食は弁当ですが、2日で2000食は必要です。1日目の夜は各部同士で(また引率の教職員同士で)交歓会がありますので、あちこちの飲み屋が繁盛します。鶴鷹祭という30年以上続くイベントがもたらす経済効果です。観光資源の開発!などと力むよりも先に、いま目の前にあるイベントをもっと利用したほうがいいでしょう。人を呼び込み金を落としてもらうという意味で、鶴鷹祭は立派な観光資源です。したがいまして、高崎市として、鶴鷹祭を今以上にバックアップしていただきたい。それだけの価値あるイベントですから。
 残念なのは、この企画に地域政策学部の教員があまり関われていないこと。関わるべき役職の人もいるはずなのに、今年もお見かけしませんでした。毎年頑張ってくれているのは、ソフトボール部顧問のT先生のみ(初日など、地域の少年ソフトボールの早朝練習をこなしたあと、疲れなどもろともせず、都留文科大学の教職員の方々をきっちりと出迎えておられました)。学科増設が相次ぎ、若い先生方も増えているわけですから、来年以降、まずは「見学」からで構いません。見に来てやってください。選手たちは、経済学部生ばかりではなく、地域政策学部の学生もいます。授業やゼミとはひと味違う彼ら・彼女らの姿を見てやってください。いろいろな意味での刺激を与えてくれるはずです。
 今回の鶴鷹祭は、「大会顧問」としての参加でした(パンフレットには載っていませんでしたが)。次回以降、どういう肩書きになるかは分かりませんが、今後も学生さんからの要望があるかぎり、つまらない雑音に振り回されることなく、専任教員として高経大のビッグイベントに関わっていきたいと思います。




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