2003年 6月 21日(土)

第6回 フレンチ&シャンソン名曲バトル!

Kenzo Saeki / l’homme a la tete de sushi
サエキけんぞう / スシ頭の男 [CD] フランス盤

2003/7/23発売 なんと 先行発売中! ←注文する。

第6回 フレンチ&シャンソン名曲バトル!
〜シャンソン塾特別企画 La Fete de Musique 前夜祭〜

塾長:永瀧達治(フレンチ狂家元)
スペシャル・ゲスト:サエキけんぞう



今日はこの様なスペシャルな日。
レコード・プレーヤーとアンプが必要の為、会場のworkroomさんの女将さまが迎えに来て下さった。
スペシャル・ゲストのサエキけんぞうさまもお店に寄って下さっていたので、ご一緒に車で北浜方面へ向かう。
家元さまはもう着かれていたけれど、お荷物を置き外出されていた。
早くに着き過ぎ、まだその日は「はんこ教室」をしているところだった。
アールグレイをオーダーし、家元さまとのバトル曲のウンチクを考えながら、窓辺の穏やかな見晴らしを楽しんでいた。
ウンチクは何とかなるだろうなぁ...とworkroomさんの本棚から一冊美術書をお借りして読んでいた。
「美と恐怖」なる絶好の章を読んでいると、「あの、ミルクティは〜」というお声がしたかと思うと家元さまのお声もしたので振り返る。
家元さまと団長さまが来られた。そして、その窓辺で3人でにこやかな語らいをしながら7時になるのを待つ。
定刻通りに始まり、お客様も時間が経つにつれ増えて来た様だった。
今回は「音楽の祭日」の前夜祭とあって、いつものシャンソン塾の形式とは異なるものだ。
テキストには、「名曲とは...」という事から始まっていた。
そうなのだ。名曲と言えど多種様々。人それぞれの感性によっても違うのだから。
誰もが認める永遠の名曲もあれば、知る人ぞ知る名曲もある。気分が楽しくなる可愛い名曲もあれば崖淵から突き落とされる様な衝撃を受ける名曲も存在する。
私は後者の名曲を好む傾向も強い。でも、今回は敢えてその系統のものを持ってこなかった。
何故かと言うと、だいたい私のその様な嗜好は家元さまはご存知で、それ以上に凄い名曲を沢山ご存知だから。
3曲という事で流れも考え選んで来たけれど、時間が無くなって来た為団長さまと私は結局1曲だけのバトルとなった。
3曲用意していた内のあと2曲は続けてかけないと流れがおかしくなるので、迷ったけれど持ってきた中で最も新しめの音源にした。
家元さまのバトル曲も、もちろん、私の好きな曲だったので、「これは負けだなぁ〜」と思っていたが意外な事に圧勝してしまった。

前日も当日も、お仕事や予定があって参加出来ない方々から「頑張って下さいね!」とか「バトル曲は決まりましたか?」と心配して頂いていたので良かった。
別にお遊びの様なものなので、勝敗に大した意味は無いのだけれど、あの!家元さまに勝てた事はちょっと気分が良いものだ。
他の皆様が持ってこられた音源、家元さまのかけられた音源、全て良かったと思う。
人が選んだ名曲というものはそれなりに価値があるものなのだから。
まだ、バタバタしていてその頂いたテキストをよく読んでいないけれど、「名曲」を探る事は音楽を楽しむ事なのだと思う。
なので、私はこれからも自分の求める名曲を探し続けるだろう...おそらく永遠に。

スペシャル・ゲストのサエキさまがスタジオから到着。(yamatenもサエキさまのライヴには間に合い嬉しそうだった。)
「男の友情」なるテーマによる対決。そして、超ミニ・ミニ・ライヴも聴くことが出来た。
そして、先日のフランス公演のお話やビデオ撮りされたゲンスブールの壁の落書きの映像などを拝見しながら、ゲンスブールの死後、神格化された今についてのお話などをお聞きする事が出来良かった。
最後はサエキさまの7/23発売の、フランス盤のMAD FRENCH盤を会場で先行発売させて頂く。
velvetのお馴染みのお客様も沢山来て下さり、そのサエキさまのCDも買って下さったのでとても嬉しかった。

家元さまはフランス映画祭のお仕事の最中の来阪とあまりにもハードなスケジュール。
毎年この時期は体重が落ちると仰っていたけれど、本当にお痩せになっていた。
明日のインストアもあるので暫くしてお帰りなり、私達はサエキさま達ともう暫くworkroomさんでお話をしたりして各自解散した。

普段疲れているyamatenも私も、こういうお仲間達との集いは体力のハードさを越えた喜びがあることをいつも痛感するのだった。
色んな所で繋がっている人と人。その輪が広がって行く事を素晴らしいと思う人と思わない人がいるだろう。
私達は素晴らしい!と思えて仕方が無い。個性的(中には愛すべき壊れ気味の方もいたりする)で愉快な仲間たちが大好き!

明日はインストアとお友達の「黒潮ナイト」と目一杯の一日だ♪


  BBS