2003年 12月 18日(木)

情報提供・・・

知り合いのお舅さんが入院している。
入院。と言っても、家での介護が困難なので「病院においてください」と言う形で
治療らしい事はしていない。介助で歩けて、食事も自力で食べられる。
排泄だけは、オムツを使っているが、お通じは分かるので、トイレまで歩行している。
入院期間も長くなってきて、そろそろ退院や今後の事を考えて欲しい。そういう時期になってきた。
冷たいようだけれど、「病院」なので「寒いからおいてくれ」「面倒見れないからおいてくれ」という
家族やほんにんの希望での入院は・・・^_^;そういう患者さんが多くなると、「治療が必要」な患者さんの入院する
部屋が無くなってしまう。
介護保険はこういったケースを減らす事も、目的で行われている。

話を戻します。今日その知り合い(Aさん)がお舅さんの洗濯物をとりに来た。
私「・・・退院の話とか何か病院から言われた?」
A「この前旦那とおばあちゃん(姑)が来て年末年始は入院していられる事になったの」
私「今後の事とかどう考えてるのかな?」
A「家ではちょっと見られないかな・・・って旦那も言ってる」
私「それなら老健とかに申し込でおいたほうがいいよ。認定調査も受けなおした方がいいし」
A「でも、老健とかだと、週にいつかはデイサービスで通えても、土日は家にいるでしょ。何処にも行けないし
  何も出来ない・・・」
私「そういう、日帰りのサービスじゃなくて、入所施設の事を考えてるかな?って思って。そういう所の入所は
  何ヶ月か待つ事も多いから、自宅での介護が出来ないなら、そういう方向も考えないと・・・病院にずっとと言うわけには
  行かなくなってくるから・・・」
A「あーーーそうかぁ。そういうのはケアマネさんに相談すればいいの?」
私「そうそう。担当の人がもういるなら色々と相談した方がいいよ」

と言うような会話がありました。
いつもはこういう事は主任クラスの人達がするんだけど、知り合いであった事、時々NS間で「この後どうするんだろう?」って
話になる人だったので、知り合いと言う事でちょとでしゃばってしまいました。

担当のケアマネさんは併設されてる「訪問看護ステーション」の人だったので、担当者に連絡をしておきました。

担当のケアマネさん、他の訪問看護のNSは「ドンドン情報を提供してあげて欲しい」と言っていました。

家庭介護への不安や、その負担の重さを訴えて、入院を希望する人が多い。
そんな患者さんや家族の方々に、「こういう方法があります」「こういう制度があります」と言う事は私たちが考えてるほど
情報の提供がされていないと言う事に驚いた。

Aさんの家でも、いったん先生と今後の事を相談に来てだから「年末年始は病院においてもらえる」って事になった。
その時に、今日私がしたような会話はされるべきであるし、Drとの話の前にそういった情報が多い方が良いと思う。

患者さんにより良い、より多くの情報を提供する事も忘れてはならない・・・と改めて感じた日でした。