2004年 1月 12日(月)

そう言えば成人式

私の生まれた場所では、成人式はお盆に行われる。
それは、貧しくて高価な晴れ着が用意できない
家が多く、夏ならば洋服で済ませる事ができた、
という理由が一番らしい。

私も数年前(?)の成人式の夏、地元に帰り、
懐かしい面々に久々に逢った。
既にお父さんお母さんになってる同級生がいたり。

今日もいろんな場所で、懐かしさに喜んでる
新成人が多いんだろうなぁ。

そんな成人の日に観た映画(ビデオ)は
『バティニョールおじさん』
ナチスによるユダヤ人狩が行われていた頃のフランス、
パリで一番の総菜屋さんのバティニョールが、早朝、ハムが
盗まれている事を知り、隣の医者の息子がやったと
思い込んで早速隣家に行く。
実はその早朝、隣人の医師一家はユダヤ人であったため、
スイスに逃亡しようと計画し、車で逃げるところだった。
長男シモンに「僕のバイオリンと本も持って行きたい」と言われ
それを取りに戻った父親は、ハムの件でカンカンになっている
バティニョールおじさんに出くわしてしまい、話をしている
間に、おじさんの娘の婚約者(密告によって利益を得ている男)
に警察に連絡され、一家は逃亡失敗、強制収容所へ送られる。
バティニョールおじさんは、一家を捕まえるための時間稼ぎを
したつもりはないのだが、結果的にそうなってしまった事を
後悔し、長男シモンが収容所から一人逃げ出して来た時、
困り果てながらも、シモンと従姉妹たちをユダヤ人でも安全な
スイスへ逃がすために彼なりに努力する、というストーリィ。
おじさんの不器用なやさしさにじんわりした、実話を元にした
作品で、おじさんのキャラクターのためか、ほのぼのとした
雰囲気が漂っていた。
前に観た「蝶の舌」を何となく思い出した。

さてさて、連休も終わり、明日からまた仕事だ!





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