| 2004年 2月 4日(水) |
歯医者さん物語
先日、いつの間にか奥歯が割れているのを知ってしまった。
その歯はもう神経がなく、そうなる可能性はあったのだ。
この世でもっとも怖いものの一つが歯医者さんなのだが、
抜歯を覚悟し、私はインターネットで通えそうな場所に
ある歯科医院を探しまくり、ついに、無痛治療をしている
という場所を見つけ、先日から通っているのだ。
ホームページに載っていた医院の中は新しめで
清潔感があり、最新機器だのも取り入れていて
何だかよい感じだった。
しかし、行ってみて判ったのだが、インターネットに流れて
いたのは、本院ではなく隣に建てた分院だったのだ。
受付には、50代くらいかと思われる女性がいて、
私が初診だと言うのを絶対に知りつつ、順番が来た時に
「2番にお入り下さい」と言ったまま知らん顔。
(2番?入り口は1つしかないみたいだけど2番目の
ドアがどこかにあるの???」と迷っていた私を、患者さんが
その一つしかないドアを開けて行くんですよ、と教えてくれた。
2番と言うのは、入り口から数えて2番目の席という意味
だったらしい(んなの初めて行って判らんわいっ!)。
指定された席に座ったら、すごく親切そうな歯科衛生士さん?
が私の今の症状を聞き、レントゲンを撮ったりしてくれた。
この方の存在は恐怖でいっぱいだった私には大きかった!
そこで私は初めての経験をした。
大抵、歯医者さんでは寝られるイスに座らされるが、
その隣にはコップがあり、うがいができるようになっていて、
コップを置く場所に空のコップを置くと自動的に水(ぬるま湯)
が出るようになってるのがほとんどではなかろうか?
しかし、そこは水を出したい時はコップを置く場所の隣にある
青いボタンを押すのだ。水を途中で止めたい時はもう一度
青いボタンを押す。
最新機器導入の歯科で押しボタン式・・・
何か吹っ切れないものがある。
隣の席では院長先生が若いOL風の女性に
「あ〜、この歯はもう絶望的だね。今度抜きましょうね。」と
言ってるのを聞き、私もきっと同じ言葉を言われるのだと
奥歯の運命を一人想像していた。
私の番になり、院長先生が私の歯とレントゲンを見て、
「ん?これはまだ希望があるぞ!抜かなくても大丈夫かも?」
と言うので、私はその言葉に驚いた!
他の歯科医院では抜歯しかないと言われていたので、
その時はこの歯医者さんでよかった、の気持ちが甦った。
そこは全部で5人位の患者さんが入れるようになっているが、
私が初めて治療に行った時、バキューム(口の中が唾液で
いっぱいになった時にガーガー吸うやつ)が全て動かなくなり、
治療が一時中断したのだ。
最新機器導入の歯科で動かなくなるバキューム・・・
私の心には再びひっかかるものが現れた。
他の歯医者さんだったら抜歯されてたかも知れない
歯なので、この歯医者さんでこのまま治療を続ける予定だが、
今日は歯の神経のあった部分の汚れををきれいにするのに、
針みたいのを入れてグリグリやる治療を全て歯科衛生士さんが
やってくれた。
これって、今まで歯科医師にしかやってもらったことないなぁ。
院長先生は本日は一度も私を診る事はなかった・・・
疑問に思うのは誤りだろうか?
新しくてきれいな歯医者さんよりも、古くても腕が確かな
歯医者さんにかかりたいのだが、ここを選んで本当に
よかったのかと、私の脳裏から?マークは離れない・・・。
レーザー治療、軽麻酔治療等、インプラント・・・
最新機器を入れ、最新治療を行うという場所だが、
押しボタン式うがい用品の不思議とバキュームの謎・・・
治療が終るまで、私の中の疑問は続きそうな予感。
そうそう、2回目の今日は、受付の人が同一人物なのに
前回とはうってかわって親切で、わざわざ席まで案内も
してくれた・・・。
行く度にネタが増えそうな気が・・・。
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