2004年 4月 10日(土)

憧れの島

会社の健康診断を受けに某所へ行った。
午後からだったので朝から何も食べれずフラフラしてたが
何とか今年も終ってホッとし、たまには外食を、と
たまに行くカンボジア料理のお店にランチに行った。
新しいメニューができていて、牛肉のサイコロステーキを
注文してみたら、これがちょっとピリリと辛くて美味しい!
いつも注文する大好物の焼きビーフンで満足満足。
私の空腹はそうして満たされたのであった。
お店の人にサイコロステーキがどんな味か聞いた時、
「カボチャの味です」と聴こえので、?と思ってもう一度
聞いたら、どうやら「カンボジアの味」と言ってたようで、
聴力検査の結果が心配になった(笑)。

あまりに暖かくよい天気だったので、沖縄を思った。

沖縄に憧れ始めたのは、灰谷健次郎さんのエッセイを
読んだのがきっかけだったと思う。

沖縄では、精神障害のある人を家の中に閉じ込めず、
その人が道を歩いていて危なそうな時だけ手を貸して、
「神様がついてる人だからね」とみんなで見守ったそうだ。

沖縄には「福祉」という言葉はなかった。
みんなが福祉的行動を当たり前にしていたから。

沖縄の友達には「それはもう伝説だよ。今はもう
その時の沖縄じゃないよ」と聞いた。

差別が強くある某地域には「差別をやめましょう」の
ポスターがバスの中にまで貼ってあったりする。
社会福祉とか、ボランティアとか、そんな言葉を
わざわざ使わなくても、それが当たり前にされている
世界が私の最大の理想。

憧れつづけた沖縄の小さな島に行ける日が来たら、
「ちゅらさん」のドラマの中に出ていた、約束の木が
あるような場所のゆるやかな坂道をゆっくり歩きたい。
人の心は変わってしまうかも知れないけれど、ずっと前から
変わらずそこにある景色の中の一部になってみたい。





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