| 2004年 4月 16日(金) |
『イノセンス』
衝動的に映画が観たくなって、会員になっている
映画館での上映が最終日と言うので、押井守監督の
アニメーション「イノセンス」を選んだ。
一言で感想を言えと言われたら、「難しい」(笑)。
観た事のある人にちらりと聞いていたのだが、
セリフが難解で、まるで小さい字ばっかりの分厚い
哲学の本を読んでるようで、これはおとなしく
映像と音楽を楽しもうと覚悟を決めた。
もし誰かに「日本のアニメはどこまで進んでるの?」
と聞かれてこの映画を観せたら驚くに違いない。
アニメでここまできるのかと思うほどのリアルさと
美しさだった。
音楽も、中華風の合唱と言えばよいのか、
シンフォニックで素晴らしく、(いいな、好きだな)と
思いながら聴いていた。
ごちゃごちゃした人混みの街や北京語らしき看板を観て
香港みたいだな、と思った(香港が舞台なのかも?)。
大塚明夫さんや竹中直人さんの渋い声が聞けたのでよし。
イノセンス→http://www.innocence-movie.jp/index1.html
上映前に、大友克洋監督の新作「スチームボーイ」の
予告を観たのだが、これが私の好きな冒険活劇っぽくて
もしかしたらやはり今年上映の宮崎監督の新作「ハウルの
動く城」をしのぐのでは?とちらりと頭に浮かんだ。
産業革命の頃が舞台らしく、主役の少年の声を鈴木杏ちゃんが
やるというのも惹かれる。
『僕は、未来を、あきらめない』というキャッチもたまらない。
7月17日上映と言うのも何だか縁起がよい←?
スチームボーイ→http://www.steamboy.net/top.shtml
「イノセンス」を観て、私が大友作品「AKIRA」が苦手
だった理由が判った気がした。
映像がリアルすぎるのが私はダメなのかも・・・。
でも、13歳の少年レイの7月17日からの活躍は観に行きたい!
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