2004年 6月 10日(木)

『ビック・フィッシュ』

今年になって会員になった小さな映画館がある。
2度目に入った今日は『ビック・フィッシュ』を観た。

ベストセラーの映画化で、ティム・バートン監督は
『猿の惑星』や私が(怖いっ!)と思った『スリーピー・
ホロウ』等の作品を手がけている。

自らの人生を大げさに脚色して話す社交的な父親と
何百回も聞いたホラ話にウンザリして受け入れない息子。
父の病を機に、息子は父の嘘話ではなく、本当の父を
知りたいと過去を探す。
映画は、父親の愉快な妄想?人生が次々と展開する。

ラストの盛り上がり部分で、私は涙を流した。
映画を観終わった後、私の心はほんのり幸せだった。
「人生はおとぎ話のようなもの」なんて言葉を思い出した。

イタリア映画の『ライフ・イズ・ビューティフル』のように
過酷な状況にありながら、愛する息子のために大ボラをふく
ユーモアたっぷりの父親を思い出し、人を幸せにする
嘘もあるんだな、と改めて知った。

心に余裕がなくて、どんどん自分を責めて悪循環で
どうしたらいいのか判らなくなりそうな時もあるけど、
映画を観て泣ける、人のやさしさを感じられる、幸せな
気持ちが心に生まれる、そんな自分にホッとしている。

「ビック・フィッシュ」→http://www.big-fish.jp/contents.html









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