2004年 6月 13日(日)

『海猿〜ウミザル〜』

スクーバ・ダイビングのCカード取得を目指した事も
影響してか観たくてたまらなくて、数日前にマンガ喫茶で
原作を全て読破し、今日のお昼、映画館に走った。

海上保安官全体の1パーセントしか到達し得ない潜水士に
なるため、全国から集った14人の若者の訓練の日々が舞台。
史上初の海上保安庁全面協力で、広島・呉の海上保安大学校で
撮影はクランクインされ、実際に使われている船なども
出てくる。
出演者も1ヶ月の訓練を経て、スタント無しで演じている。

教官役の藤竜也さんが渋くて印象深かった。
レジャーとしてのダイビングと人命救助とは全然違うが、
機材を身に付けたり、水の中で「OK」サインを出したり
レギュレーター(酸素を吸う道具)を口にくわえるのを観て
自分のプール講習の時の事を思い出していた。
プールの淵に立って歩くように前に進んで水中にザブン、も
やっていて、(くぅ〜、これが私がなかなかできなかった
あれだーーー)と悔しがっていた(笑)。

タイ・ピピ島に行った時、はじめは一緒に行った友人のみが
体験ダイビングをするはずだったのが、丸めこまれて?
私も一緒にやるはめになった。
たった水深5m〜10mほどでも、正直、私は怖かった。
でもインストラクターさんが「私たち3人は沈む時も水から
上がる時も絶対にみんな一緒です」と言った言葉を信じ、
口にくわえた酸素を吸う道具さえ外さなければ大丈夫!と
自分に言い聞かせて、結果的に楽しい経験になった。

映画を観ていて、共に潜る人を信じるというあの時の思いを
くっきりと思い出していた。
海難救助でも必ず2人一組で「バディ(仲間)」を組むらしい。
水深何十mという異常な中での活動だからこそ、相手への信頼が
大切になるのだろう。
私にとっては、いろんな事を思い出させてくれた映画だった。

映画は訓練を卒業するシーンで終っているが、最後の最後に
え?とくるサービス?がある。
観に行く人は最後の最後まで映画館にいる方がよい。

「海猿」→http://www.umizaru.jp/

映画を観終わってからプールに直行し、ベテランのダイバーさん
から教わった呼吸法(全体的にゆっくり、吐く方をより長く)を
実践しながら、ノルマの1キロ水中歩行を終えた。
これは心を落ち着かせるだけでなく、脂肪を燃やすにも効果的な
呼吸法なのだと雑誌でも読んで、それは実践しなきゃだ(笑)。
また機会があったら体験ダイビングでレギュレーターをくわえて
この呼吸法を試してみたい。






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