2003年 11月 20日(木)

今日から一人。。。

今日からダンナが長い休みを終え、会社に出勤しました。
家で一人になって、いろいろ考えてしまいました。
私が主治医の対応について不信に思っていることをある看護婦さんに相談しました。
その答えを書いてくださったので、ここに紹介したいと思います。

「DICがほとんど治らないか・・・難しいですね。
治るんです。でも元の病気(原疾患)の状態によりかなり治癒率が変わるのではないでしょうか。
やはり状態が悪ければ治らないでしょうし、早期発見して適切に対処できていれば何とかなるのかもしれません。
早期発見できなかった医者が悪いのか・・・これも一概に言えません。病気の中にはDICの起こりやすい病気があります。この場合DICになることを念頭において血液検査の内容など対応します。今回の心疾患というのはそれに当てはまらないと思います。(肝疾患、癌、血液系の疾患、重症感染症などがなりやすいものです。)
DICというものは誰もかれもかかるような疾患ではないんです。
DICと判断されたのが遅かった・・・これに関しては医師の説明がいつ行われたかでも変わりますね。
急変時必ずどこの病院でも一番に血液検査をするはずです。状態が落ち着くまで何度も繰り返します。検査の結果が出るまでどんなに急いでも数分かかります。そこから診断、治療をし家族への説明などめまぐるしく動きますからその流れでDICだという報告が遅れたのかもしれません。
DIC自体血液検査をすればわかります。少し通常ではしないような内容の検査項目も含みますが、これも時間がかかるような検査ではないのでDICの確定は簡単なものと思います。
顔色が悪いといったときの対応もその医師がどう考えたか、どういう人間なのかで違います。
ただ家族に過大な心配をかけないように寝不足といったのかもしれないですし、あってはいけないことですが本気で取り合ってなかったかもしれない。中には本当に患者の意見を無視しやりたいことだけをやる医者もいます。最近では詰め込み学習から人間性の欠けた医師もいるといわれるほどです。
意見を聞かないのか・・・そう思わせた医師はやはり人間性にかけたのかもしれません。今までの経験でそういった「何かかけている医師」を何人か見ました。みな患者に見捨てられるように患者が離れていったのを覚えています。しかし、いい医者もたくさんいます。どうか失望しないで下さい。
私事ですがDICにより状態が悪化、急変をした患者の回復を経験したのは1割ほどです。回復したのは臓器不全、出血を伴わなかった場合の急変で、治療の甲斐なく臓器不全へ移行された方たちは最悪の結果になる事が多いのです。
治療を語った本などでも治ると書いてはあっても、現実は生身の人間対象ですからその通りには行きません。
もし納得がいかないならカルテの公開を希望されてはどうでしょう。看護師の記録、病状の推移、急変時の記録。残された家族は知る権利があるはずです。
そこまでやらないまでももう一度担当の医師に話を聞いてもいいでしょう。
最後に私は少なくとも看護師として、今回のような家族が納得のいかないような看護はしないように心がけています。相談にも、質問にもできる限りの範囲で確実に対応をする、それが私の上司が考える看護のひとつになっており皆頑張っているのです。そういった病院があることも覚えて置いてください。
こんな不条理な気持になる医療が、今回最後になるといいと願っています。」

またまたいろいろ考えてしまう私です。。。