| 2007年 11月 30日(金) |
メグ。。。ありがとうね。。。♡
昨夜、最後までメグと過ごしてくれた地元の友達は2人。。。
毎日毎日仕事を終えてから病院に来て下さいました
一人は転院後、14日間毎日。。。
もう一人は7日間毎日。。。
体位変換や足をさすったりと
とにかく極め細やかな介護を手伝って下さいました
そして、背中やお腹や足の浮腫がひどくなってきてたので
少しでも楽になるようにと、お店でクッションなどを買ってきてくれました
そして、好きな微炭酸のジュースなど。。。
メグは勿論のこと、私も夕方になるとまだかな?って待ちわびる気持ちになっていました
来て下さると「お帰り〜♪」とメグと言葉をかけていました
このお2人だけでなく、地元のお友達は本当に本当に良くしてくださいました
こちらの病院に入院して2週間・・・
深夜から朝にかけてはメグ、不安や痛みなどから殆ど芯から眠れてなくて
何回も何回もナースコールで看護師さんを呼ばせてもらって
体位交換をしていました
どんなに辛く痛みがあっても看護師さんに対する感謝の気持ちは忘れず
「ありがとう」と伝えていました
昨夜いつも通り、10時半頃眠れるようにと精神安定剤の入った点滴をして頂きましたが
この効果もあまりなく、次の痛み止めの筋肉注射を深夜1時半ごろに打って頂きました
いつもなら、この痛み止めも効かなくなって来ていたのに
この日に限って注射をして頂いたらウトウトし始めていました
それから深夜3時頃だったでしょうか・・・
メグが座位を取らせてほしいと言ったんです
「メグ、こんなしんどいときに止めといたほうがいいのと違う?」と私が言うと
「お願いやから、頼むし座らせて・・」と手を合わせてお願いしてきました
「分かった。。。看護師さん呼ぶからね」とナースコールを押し来て頂きました
メグの座位とはベッドから足をブランと下げ
ベッド柵を持ち体の回りにクッションやらを巻き付け安定させてあげる状態です
確か前日の木曜日もしてあげたかな。。。
夜気分の良い時、友達が来て下さってる時は数回でしたが座位を取っていました
話しは戻りますが、少し外を眺めるように座位を取っていました
私は後ろに回り背中を支えてあげていました
「もういいわ」とメグが言ったので又看護師さんに来て頂くのも悪いし
私が足を抱え、ベッドを横たえました
入院してずっと上向きに真っ直ぐには寝られなかったので
ベッドを真っ直ぐにすることなく、横向きかベッド上で座位を取るような状態でした
それも、ここ数日ずっと座位をとると尾てい骨が痛いし
横向きも横腹が傷むし、とにかくどんな状態でも体が定まらなかったのです
そんな中、本当に涙ひとつ流さず、泣き言ひとつこぼさず、本当に本当に頑張りぬきました
また話は戻りますが、その座位をとった後、又ウトウトし始めていました
その後だったでしょうか。。。
「喉が湧いた」と言いましたので好きなジュースに氷を入れストローで飲んでいました
メグは歯が丈夫なので氷もコリコリ言わせながらよく食べていたんです
そして又ウトウト。。。
ここ数日の事を思い返してもこんなことはありませんでした
痛みがあり眠れないので何度も何度もナースコールで看護師さんに来てもらい
体位交換してもらってたんです
それがこの日はそれもなく、メグと私だけの時間を過ごせたのです
朝の7時過ぎ。。。
メグが少し動いたので見てみるといつもそうなんですが
唾や痰が絡むとすぐにテッシュをあげてメグが自分で拭いてたんです
この日は私が拭いてあげました。。。
その時・・・右口端から少し茶色い血の様のものが流れてきて
呼びかけてもメグの意識もなくすぐにナースコール!
と同時に家にも電話を!
・・・・何度も何度も呼びかけてもメグは返事してくれなくて・・・
心臓マッサージをして頂いてる時も
「メグ!メグ!声出して!お母ちゃんの手を握り返して!」と言っても・・・
いつもいつも、この入院中少しでも私の姿が見当たらないと
「お母ちゃん!お母ちゃん!」って探してました・・・
なのに、私が呼びかけても返事してくれなくて・・・
看護師さん、院長先生に精一杯、ご努力頂きましたが
メグの声を聞くことは二度と出来なくなってしました・・・
後で聞いたのですが7時25分に心肺停止していたそうです・・・
それからマッサージなど蘇生して頂きましたが8時20分に永眠・・・
婦長さんが「お母さん、大丈夫ですよ。お母さんも頑張られましたよ」
と優しく私を抱きしめて下さいました
本当なら苦しんだ状態だったでしょうに
眠ってると同時に逝ってしまったようなんです
その後、看護助手さんが綺麗に体を拭いてくださいました
勿論私も立ち合わせて頂いて、顔を綺麗に拭いてあげました
穏やかな穏やかな顔をしてたんですよ。。。
胸から下がすごく腫れてずっと真っ直ぐ寝れてなかったのが
この時、真っ直ぐ横たわった姿を見たのですが
お腹にくっきりと濃い筋が入っていました・・・
これはさぞ痛かったと思います・・・
胸から足の爪先までパンパンに腫れてて・・・
こんなにこんなに辛く痛みのある体になっていたのにも関わらず
メグは泣き言ひとつ言わなかったんです・・・
こんなこんなに心身共に強い子はいませんよね・・・
体も綺麗にしていただいて、その後カオリンに綺麗にお化粧をしてもらいました
メグの化粧方法をちゃんと知ってくれてるので
メグの好きなメーキャップをしてくれました
下地を塗り、ファンデーションを塗り、アイシャドウを塗り
ビューラーでまつげを整えマスカラを塗り
メグが好きだったグロスで唇を綺麗にしてくれました
後でカオリンに聞いたのですがファンデーションを塗るとき
スーッと顔に馴染んでいったそうです
見る見るメグの顔に戻って行きました
痩せこけた顔が化粧してもらってからふっくらとして
穏やかに本当に眠ってるようでした。。。
すべてメグの体を綺麗にしてもらって
10時半に葬儀をさせて頂くシティホールからお迎えにきていただきました
3階のお部屋から出て行くとき、深夜の筋肉注射をして頂いたり心肺蘇生をしてくださった
看護師さんが夜勤明けでもう仕事も終ってるのに私服で待ってて下さってました
そして、私の手を握り締めてくださいました。。。
車に乗り込む時、院長始め、沢山の看護師さんが見送って下さいました
こんなにこんなに良くして頂ける所はないんじゃないでしょうか。。。
2週間、メグの為に一生懸命看護してくださいました
何度も何度もナースコールしてメグも私も恐縮だったのですが
「いつでも呼んで下さいね、気なんか使ったら駄目ですよ」
とすべての看護師さんと看護助手さんが優しくして下さいました
本当なら転院の日・・・
メグは「ここの病院が良い、ここにいたい」という意味でもあったのでは・・・
と思わずにはいられません・・・
私がメモ帳に記してたメグが看護師さんに言った言葉があります
何度も足を運んで来て頂く看護師さんに「お時間あります?」と。。。
そして「お疲れじゃないですか?」とも。。。
いつもいつも感謝の気持ちでメグは居てくれました。。。
そして私にも。。。
「お母ちゃん、寒うないか?」
「お母ちゃん、ゴメンナ」
「お母ちゃんの手冷たいな。温めてあげるわ」
こんなにこんなに心優しく人の気持ちの分かる子はいませんよね。。。
メグ、ありがとうね。。。
ほんまに、よう頑張ったね。。。
メグは居なくなんてなってないもん。。。
私の横にずっと居てくれてるもんね。。。
今日はとっても暖かく良い天気☆
メグにお似合いやね。。。
安置室に運ばれたメグ。。。
又、顔が変ってるように思える。。。
益々穏やかな綺麗な顔になってる。。。
本当にそのまま、まだ眠ってるよう。。。
メグに持たせる可愛いピンクのお数珠も買ってあげた☆
カオリンからもらったファー付きフードの服も掛けてあげた。。。
サトシと遺影にする写真をPCから探し出すのに家に戻ることに。。。
やっぱり元気だった時の写真がいいから2年前に帰国した際のを探した
メグも私と一緒で写真を撮るのが好きだったのですごい数の写真が保存してある。。。
一人写りのがなかなか見つからなかったけど、サトシと「アッ!これが良い!」と
一致したのがあった。。。
帰国した際に滋賀の彦根城に私の友達とメグと3人で遊びに行った時の中に
素敵なのを見つけた☆
それに決定!すぐにプリントアウト★
メグが待つシティホールに戻って担当の方に写真をお渡しした
安置室に運ばれてからも、沢山の沢山のお友達や知人が駆けつけてくれた
メグの顔を見て皆さん驚いておられました。。。
だって今にも「おはよう」って起きて来そうな顔なんですもの。。。
そう言えばホールの方がおっしゃった。。。
「娘さんは何のご病気だったのですか?」と
「ガンです」と応えると
「エッ!ガンと戦って来られた方には絶対に見えない穏やかなお顔ですね」と
だいたいがガンの病気だと痛みやらで壮絶な闘いをして
最期には顔に表れると・・・
それがメグの顔は本当に本当に穏やかなんですもの。。。
次々と友達関係や親戚知人の方々がメグに会いにきてくださった
メグが「みんな揃ってどうしたん?」って声をかけて来そうでした。。。
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