| 2004年 11月 30日(火) |
雪・タイヤ
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●「泥棒を捕らえて縄をなう」から「泥縄」という言葉が出たそうですが、北国の生活では「雪・タイヤ」というところでしょうか。勿論、こんな言葉はありません。私の造語です。北国では、雪が降るようになると、路面が凍結して滑るので、乾いた路面で使っていた夏用タイヤを「冬用タイヤ」に付け替えます。「雪・タイヤ」というのは、冬用タイヤのことではありません。「降雪を見てあわててタイヤを替える」という意味を含めたのです。
●今朝、外を見ると一面雪です。積雪17センチほどの降雪だったのですが、今日は特に遠くに行く予定もなかったので、日中陽が当たれば溶けるだろうと、夏用タイヤのままにしていました。夕方になりましたが、路面の雪は溶けず、「圧雪アイスバーン」状態でした。次の日は、車で50分ほどの距離の聖書学院に行かなければなりません。それでも何とかなるさと思い、夕食時間を過ぎました。午後8時半頃、外を見ると相変わらず圧雪アイスバーン状態です。これじゃ明日いつもより早く出なければならないと思い、でも夏用タイヤでスリップして事故を起こしたらまずいことになると考えて、やっとタイヤ交換の決心をしたのが午後9時近く。「外は寒いよ・・・」「腰を痛めるから、ガソリンスタンドに頼んだら・・・」の妻の声に送られて、暗い中駐車場に行きました。物置から「冬用タイヤ」を出してごそごそやっていると、近所の人に「大変ですね・・・」などと言われて、やっと1つを付け終わったら、なんとタイヤの空気が抜けている! パンクかもしれないということで、これじゃ自分の手には負えないと近くのガソリンスタンドに行くと、「今日は終了です。10分くらい早く持ってきてくれれば・・・・」と寒い夜空に冷たい返事。「まあ、空気だけでも入れてみましょうか? 明日なら交換してあげますから・・・」というのです。学院行きは、明日の朝早いんだよ、交換の時間はないんだよと心の中で言いながら、彼の責任ではなくただ私が悪いのですと思いながら、駐車場に戻りました。でも仕方がないので残りの3つを寒い中でやっと付け替えました。部屋に戻ったのが、午後10時半過ぎ。空気を入れてもらったタイヤよ、明日まで無事に保ってくれと思いながら、学院での講義の準備を始めました。これ「雪・タイヤ」の語源。