2004年 12月 16日(木)

●夕食後、妻と本屋に行きました。妻は目的があったのですが、私は特にお目当てのものがなかったので、なんとなく棚を見ていました。そして相田みつをさんの本を手にしてページをめくってみました。そこには、次の文がありました。
  
     
     いのち
   
   アノネ
   にんげんはねえ
   自分の意志で
   この世に生まれて
   きたわけじゃねんだから
   だからね
   自分の意志で
   勝手に死んでは
   いけねんだよ

そうです。そのとおりだと思います。このように言うと自殺願望の人に、「人の苦しみも知らないくせに・・・」と言われるかもしれませんが、でもそうなんです。相田さんは、仏教的な視点からこの言葉を書いていると思われますが、どの宗教であろうと、人は自分の力で生きているのではなくて、他の偉大な力によって生かされているという思いを持てる時に、私たちの苦しみや問題を、その大きな力に依存して生きることができるのではないでしょうか。イエス・キリストは言いました。

「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」(マタイの福音書11:28)