2004年 12月 7日(火)

あと数時間で歴史が変わっていたら?

●今日は、ちょっと重いテーマです。東京時間で1941年12月8日午前3時20分、母艦より飛び立った航空機は真珠湾のアメリカ軍港を奇襲し、米英との開戦によって、約3年8ヶ月間の太平洋戦争に突入しました。そして1945年8月15日の日本の無条件降伏までの間、日本国民は、苦しい状況の中に置かれるようになったのです。
●日本は敗戦後、平和憲法によって外国との戦争から守られてきましたが、最近、自衛隊を軍隊として明確にする憲法の改定について首相が口にするようになってきました。また韓国では兵役が義務化されているように、日本の若者も軍隊で教育すべきだと意見を述べる人も出てきています。戦争によって日本が中国や韓国また他のアジアの国々に対して与えた罪の傷が癒されないうちに、再び戦争が国民の身近な問題として感じられるようになってきました。
●63年前の今日、あと数時間したら、日本の国が大変な状況の中に置かれていたということが、歴史の中で実際に起こったのです。そのことをイメージしながら、これからの日本が平和であるように祈りましょう。