| 2004年 2月 13日(金) |
宝石のことば
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●学校を卒業して社会人になってから3年ほど経った方が、次のようなメールを送ってくれました。「子供の頃こんな童話の絵本がありました。ある村に心の優しい娘と意地悪な娘が住んでいました。ある日醜い老婆に化けた魔法使いが、ふたりの娘に水が欲しいと頼みました。心の優しい娘は喜んで老婆に水を分けてあげましたが、意地悪な娘は醜い姿を嫌って水を分けてあげようとはしませんでした。ふたりの娘のそんな姿を見た魔法使いは、ふたりに魔法をかけました。するとその日から、心の優しい娘が言葉を話す度に口から金、銀、宝石がぽろぽろとこぼれるようになりました。心の優しい娘はますます村人に愛されるようになり、ついには王子様の花嫁として迎えられ、幸せに暮らしました。一方、意地悪な娘はその日から言葉を話すたびに口から蜘蛛や蛇や毒ガエルがこぼれるようになり、村人から嫌われてついに村を追い出されてしまいましたとさ。…というお話。子供の時の私たちは素直じゃないもので、『口から出たら汚いじゃーん!』『王子様は財産目的で結婚したの?!』などと騒ぎました。でもこのお話、大人になってから思いだすと深ーい話ですね。だって本当にいるんですもんね、言葉を話すたびに宝石がこぼれる人や、口を開けば蛇や毒ガエルしか出ない人が…。」
●キリストも次のように語っています。「良い人は、良い倉から良い物を取り出し、悪い人は、悪い倉から悪い物を取り出すものです。わたしはあなたがたに、こう言いましょう。人はその口にするあらゆるむだなことばについて、さばきの日には言い開きをしなければなりません。あなたが正しいとされるのは、あなたのことばによるのであり、罪に定められるのも、あなたのことばによるのです。」(聖書/マタイの福音書12:35ー37) 口から金、銀、宝石が出るような人は、倉である心に金、銀、宝石を持っているからです。そのような人は、確かに人々から好かれるでしょう。だからといってこの世では、人間の素敵な王子様に出会うという保障は必ずしもあるわけではありませんが・・・。しかし聖書では、次の世には、創造主を愛し信頼して生きる人を、キリストの花嫁として迎えるとも語っています。ですから素敵な王子様にも会うことが出来るのです。その評価は、私たちが日ごろ語っていることばの質によるというのです。ですから現在のためにも、未来のためにも、宝石のことばを語りましょう。そしてまず倉(心)に、宝石を貯えるようにしましょう。