| 2004年 2月 26日(木) |
霊のにおい
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●午前中、教会で婦人たちの集いがありました。その席で新約聖書コリント人への第一の手紙12章に挙げられている神様の力である「賜物」について、あなただったらどの賜物を求めるかという話になりました。この聖書箇所には、「知恵のことば」「知識のことば」「信仰」「いやしの賜物」「奇蹟を行なう力」「預言」「霊を見分ける力」「異言」「異言を解き明かす力」等が挙げられています。話しているうちに、私が「どのクリスチャンにも『霊を見分ける力』が必要だね」と言いました。例えば、私たちは、ある教えや書物、そして出会った人など、周囲のものから霊的な影響を受けることが多くあります。そのような時、もし霊的なものに対する判断力が鈍ければ、悪い力の影響を簡単に受けてしまったり、時には悪意のある人によってだまされたりすることがあるからです。そこで霊的な判断は、実際にどのように出来るのかということに話が進んでいきました。
●すると一人が、「私は、匂いで感じる」と言いました。その方は、家内で犬を飼っていたので、私は冗談で「匂いで分かるなんて、犬タイプだね」と言いました。すると今度は、猫を飼っている方が(猫は、嗅覚よりも視覚で確認するそうです)「私の場合は、見て良いものか変なものかを感じることが多い」と言いました。それで私は「今度は猫タイプだね」と言いました。そして「霊を見分ける力には、犬タイプと猫タイプがあるんだね」と皆で笑いました。勿論、このようなタイプ分けは、聖書に書いてあるわけではなく、私がジョークで言った分類法です(念のため)。
●私も霊的な感じを受ける時は、見ることをきかっけに感じるが多いのですが、匂いで感じた経験もあります。それは、ある日、病院の待合室でのことでした。待合室には、10人ほどがいて、私は自分が持ってきた本を読みながら順番が来るのを待っていました。すると突然前方から、泥がたまっているどぶのような悪臭がしました。私の前には、30代位の女性が背を向けて座っており、その両側にも座っている人がいました。周囲を見てもは悪臭が出るような場所ではありません。するとまた同じ悪臭がして、どうもその女性からしているのです。彼女の服装は、特に派手ではありませんでしたが、汚いというわけでもありません。でもその女性から臭ってくるので、私は、彼女が何か変なものを持っているのではないかと気になり、そっと後ろから覗き込むと、なんとその女性はどぎつい写真が載っているポルノ雑誌を見ているのです。そこは、子供の絵本が置いてあるだけの待合室で、勿論そのような種類の本を置くような病院ではありません。ですから本は、その女性が持ってきたのです。そばに座っていた人は、当然それを見たでしょうが、人前で見るのをはばかるような本を、その女性は平気で広げて見ているのです。他の人が私と同じ臭いを嗅いだかどうかは分かりませんが、それは霊的な悪臭であることが分かりました。
●いよいよオウム真理教最高責任者の裁判の判決がなされるというニュースが出ました。私たちの周囲には、清いものも汚れたものも霊的なものの流れは確かにあるのです。ですから自分を守り、また自分が愛するものを守るために、私たちにはやはり「霊を見分ける力」が必要です。