2004年 4月 1日(木)

へえ〜話

●日記となると、毎日とにかく書く材料を探さなければなりません。今日は、これを書こうとすぐに材料が見つかる場合と、いよいよ明日になるなと思いながら、何を書いてよいか分らずに困る時があります。そのような時は、「今日は何の日か」を手がかりに考えることもあります。特に今日は、エイプリルフール「四月馬鹿」ですから、当然それにしようかと思ったのですが、あまりに有名な題材なので躊躇して、他に何かないかと探していましたら、「日本のスチュワーデス第一号が誕生した日」とありました。1931年(昭和6年)に、東京航空輸送会社が、水上飛行機の乗務員として、300名以上の応募者の中から、3名を採用したのが最初とか。なんと競争倍率100倍ですから、当時から人気の花形職業だったのですね。
●それよりも私がこの題材に興味を持ったのは、「スチュワーデス」という言葉の語源でした。なんと「スチュワーデス」とは、「豚小屋の番人」という意味が語源だそうです。えっ!と思って英語の辞書を開いてみると、[stig 豚小屋+ weard 守る人]とあり、豚などの家畜の世話をし、食物をやる人ということから、「主人の食事の準備をする人」という意味になり、さらに「執事」のことを「スチュワード」というようになったというのです。そして「スチュワーデス」は、その女性形です。花形職業は、実は豚の世話係だったのですね。へえ〜、へえ〜、へえ〜、へえ〜・・・。
飛行機に乗るといつも感心するのですが、それは彼女(彼)等の笑顔です。きつい仕事だと思うのですが、時々無礼な客の無理な注文にも、いつも笑顔で応えている姿は、仕事とはいえ、腹が立つ時はないのかなと思ったりもします。現在は「客室乗務員」と呼ばれていますが、きっと腹が立つ乗客に出会った時は、以前の「私は”スチュワード(スチュワーデス)”です。豚が相手じゃ仕方がありません。どうぞ勝手にブヒ、ブヒお鳴きなさい。」なんて思っているのかナ・・・・。えっ? なんと失礼なですって? 「客室乗務員」さん、ごめんなさい。