| 2004年 4月 26日(月) |
結婚式はいつですか?
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●リリーン・・・。「はい、羊ヶ丘シオン教会です。」「明日、○○さんの結婚式は何時からですか?」「あの〜こちらでは結婚式は行なっていないのですが・・・」「羊ヶ丘展望台でしょう?」「いいえ、違いますが・・・」こんな会話が、今日もありました。羊ヶ丘展望台の結婚式場と間違えた電話が度々かかります。間違えても、このようにある程度手順を踏んで話しかけてくれると間違いを説明しやすいのですが、突然、女性の声で「もしもし、そちらにベビーカーありますか?」「えっ? 何ですか?」「子どもを抱いていると疲れるんですよね。だからベビーカーがあれば楽なんですけど・・・。」「はあ?・・・」そしてこの会話の行き違いを解くために、頭の中で状況理解をして、またどうやら展望台と間違っているなと気が付いてから説明をするのです。またある時は、若い男性の声で「○月○日に結婚式をしたいのですが。」「はい、こちらでは結婚式をしていないのですが・・・」「そちら教会でしょ!」「はい、そうですが・・・」「教会で結婚式をしないって! そしたら何をやっているんですか!」「はい?・・・・」この男性は、教会で結婚式をしている映画を見たのでしょう。教会=結婚式という公式が頭の中にありますから、結婚式をしない教会なんてあるのか、じゃあ一体何をやっているのだとばかり、喧嘩腰で言うのです。さて「こちらでは、礼拝をしています」と言っても理解されないでしょうし、この時ばかりは一瞬困りました。
●いよいよゴールデンウイークが始まります。続いて6月。英語で6月はジューン(June)で、「ジューンブライド」のことばがあるように、いよいよ結婚シーズンが近づいてくると、このような電話が、これからはますます多くなるでしょう。6月の花嫁は、幸せになるとの言い伝えは、ギリシャ神話から生まれた話ですが、ギリシャ神話の主神ゼウスのお妃が、ヘラ(ローマ名は、ユノJuno)という女神の名前に由来するものです。ヘラは女神の最高位にあり、結婚・出産を司る家庭・女性・子どもの守護神となっています。勿論、これはキリスト教とは関係のない話ですから念のため。つまりヘラが守り神である6月に結婚すると、花嫁はヘラの加護を受けて生涯幸せな結婚生活ができるとされているのです。ところがこのギリシャ神話の主神であるゼウスは、自分の好き勝手な生き方をしていますが、たった一人頭が上がらないのが、この奥さんである女神ヘラです。分りやすく言えば、「カカア天下」です。つまり6月の花嫁は、このヘラの守護によって幸せになれるというわけです。ゼウスのようなわがままなご主人だったら、奥さんはヘラに味方をしてもらった方が、家庭が守られるかもしれません。でもご主人になる人は、どのように思っているのでしょうか。
私の考えでは、結婚式の時期は、月に関係がなく、お互いが尊敬し愛し合って結婚できたら、いつでも幸せな花婿・花嫁が誕生すると思うのですが・・・・