| 2004年 4月 29日(木) |
思い出のプレゼント
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●今日からゴールデンウイークに入りました。朝から天候も良く、ドライブには格好の外出日和でした。それで妻と一緒に地図と途中で温泉があったら入るための用具を持って車に乗り込みました。さてスタートをしましたが、車を走らせながら「どこに行く?」と言うのですから、心もとないドライブです。結局、走る道は定めましたが、以前に行った場所しか行き先が思いあたりません。それでとにかく帰りの時刻を計算して、行ける所まで走ることにしました。祭日ですから道も混んでいるかなと思いましたが、意外にもスムーズに走れました。お昼を過ぎたので、途中でコンビニに寄ってお弁当を買い、川原で食べることにしました。そこは、以前に家族で何度も来たキャンプ場です。日差しも強いくらいの快晴ですから、キャンプにはもってこいのはずですが、誰もいません。妻は「この景色、独り占めだよね」と言いました。「うん、ちょっと得した気分」。
●川原で水の音を聞きながら、「HもSも(我が子の名前)、ここを走り回っていたよね。Sは、川の水をかきだしてさ・・・」と、20年以上も前の子ども達の様子を思い出しながら、もう二度と体験することがない過去の思い出話をしながら、我々も年をとったのだなと実感しました。以前にテレビ番組の中で、ある方が「自分は、自分の子どもに親孝行をするように要求はしない。それは、子どもは子どもの時代に、親に素晴らしい思い出というプレゼントをすでに与えてくれているから、それが親孝行であって、もうそれ以上の要求は必要ない」と言っていた事を思い出しました。私の両親は、すでに他界していますが、妻の両親は80歳と90歳の半ばを過ぎて健在で、我々とは離れて生活しています。妻は時々訪問して、「おじいちゃんも、おばあちゃんも、また同じ私の昔話をしていた・・・」と言うのですが、親にとっては、それは過去の話ではなく、娘が与えた「思い出のプレゼント」として、今生きている話題なのですね。我々も近いうちに我が子に、「お父さんもお母さんも、また前に聞いた私たちの小さい時の話をするんだから・・・」と言われるでしょう。それでもやはり話すと思うよ。HよSよ「思い出のプレゼント」ありがとう。