2004年 5月 12日(水)

コンピュータ

●出張から帰りました。先ず帰ってパソコンを開けると、メールが36通。その多くは企業からの広告ですが、中には、ウイルスやワームが着いていそうな怖そうなメールもあります。それらしいものは、すぐに削除しましたが、今回世界中にワーム騒動を引き起こしたのは、18歳の少年とか。頭のいい人はどこにでもいるようですが、必ずしも良い心を一緒に持ち合わせているとは限らないようです。
●私の認識不足でしたが、人間に「がん保険」等の病気のために備える保険があるように、パソコンの病気やハッカーによる被害のための保険があるそうですね。個人の1台のパソコンなら、被害も少ないのかもしれませんが、それが企業用で繋がっているとしたら、それは企業の頭脳であり心臓になるのですから、1つの問題から大きな被害になるでしょう。やがてコンピュータも映画『2001年宇宙の旅』の「ハル」のように人間と同じような思考や感情を持つようになるのでしょうか。ユビキタスの時代ですが、人間はコンピュータに使われるのではなく、使う立場をしっかりと保ちたいものです。以前にコンピュータによって、バラ色のユートピアの世界が誕生するかもしれないということから「コンピュートピア」という造語が使われたことがありますが、、他人を困らせて楽しむという単純ないたずらから、悪用して利益を稼ごうとする人が、この世からいなくなるわけではありませんから、コンピュータは私たちに便利な生活を与えると同時に、不安をもたらす時代にも導いていきそうですね。現実に、企業を信用して託したはずの個人情報が、どんどん流出している昨今、この感を強くします。