2004年 6月 8日(火)

辛い・・・

●今までこの種のことは、日記には書かないように避けてきたつもりだった。どのように考えてよいか分らないからだ。でも今朝の新聞に掲載されていた佐世保事件の被害者の父親が書いた手紙が、聖書学院に出かける前の私の胸にぐっときた。
「・・・ニコニコしながら『今日の晩御飯なあに』と聞いてくるさっちゃんは、いない。なぜ『いない』のか。それが『分らない』。新聞やテレビのニュースに父さんや、さっちゃんの名前が出ている。それが、なぜ出ているのか、のみこめない。頭が回らないっていうことは、こういうことなのか。・・・」
そうだろうな。そうにちがいない。でもこれ以上何も言えない。それから加害者の親御さんのことも考えてみる。これもまた辛い。連日テレビで、専門家やコメンテーターが加害者の少女の精神状態を分析している。そしてインターネット社会への不安も述べられている。確かにこのような事件を二度と起こしてはならない。でもその手だては?・・・となると、分らない。それがまた辛い。
●イラクで移動中に、甥の小川功太郎さんとともに銃撃され死亡したと見られているジャーナリストの橋田信介さんの生前のビデオが公開される。夫の死を知っても明るく振舞っている橋田さんの奥さんの顔を見るのも辛い。
またこのような事件が続くのだろうか。
「イスラエルと米国を攻撃するため、全世界の回教徒から自爆志願者数千人を集めたと、イランの自爆募集担当者が発表。最高指導者のハメネイ師からの作戦実施許可を待っているという。」
イスラエルの新聞『ハアレツ』の6月6日(日)付けの記事である。